第二竪坑櫓は1908年に完成しました。
万田坑の歴史、ジオラマなどが無料で見れます。
万田坑の入場券もここで購入します。
世界遺産なので、万田坑を勉強してください。
オススメです♪
第一竪坑櫓は1899年、第二竪坑櫓は1908年に完成しました。
これらの坑口施設の完成に伴い、巻揚機室、汽罐場、選炭場、事務所等の諸施設が完成し、1902(明治35)年から出炭を開始しました。
万田坑は三池炭鉱の一つの坑口です。
万田坑は、施設とそれに伴う設備関係が良好に残っていることが、大きな特徴です。
第二竪坑巻揚機室には、外国製の機械(ジャックエンジン、ウインチ)や三池製作所製の機械(巻揚機)がほぼ当初の状態で残っています。
また、坑内で使用する機械類は日本製のほか、多くの外国製(イギリス、ドイツ、アメリカ、スイス)の機械が導入されていることが文献資料でわかります。
第二竪坑櫓は鋼鉄製で、巻揚機室、倉庫及びポンプ室、安全灯室及び浴室、事務所はイギリス積みの煉瓦造り、また、山ノ神祭祀施設は砂岩、溶結凝灰岩製です。
最近の調査で、第二竪坑櫓の鋼鉄はイギリス製であることが分かっています。
三井三池炭鉱は、石油等へのエネルギーの転換や石炭の内外炭価格差等により経営環境が悪化し、1997(平成9)年3月、閉山しました。
第二竪坑櫓、巻揚機室、倉庫及びポンプ室、安全灯室及び浴室、事務所、山ノ神祭祀施設は平成10年5月1日、国重要文化財の指定を受けています。
2015年「明治日本の産業革命遺産製鉄・製鋼、造船、石炭産業」として世界遺産一覧表への記載が決定しました。
万田坑見学の拠点です。
チケットの購入、ミニチュア等で坑内の様子やゲージ昇降の仕組み、石炭のサンプルがあります。
エアコンが効いていて、トイレもありますので、見学の前後に休憩もできます。
そんなに広く無いので、ピーク時には人が溢れてしまいそうです。
初めて訪れました。
後で気づきましたが、道路を隔てて万田炭鉱館があります。
そちらには立ち寄りませんでした。
ステーションでは小規模ですが、無料の資料館がありVRで炭坑内の様子を見る事ができます。
シアターもある様でした。
映画るろうに剣心のロケ地で、江口洋介さん着用の衣装も展示してありました。
万田坑の見学は有料410円/大人です。
世界遺産 維持管理が大変ですが、後世まで残したいですね。
是非立ち寄り見学して下さい。
明治時代の遺構を仰ぎ見て、内部で往時を偲ぶことができます。
近代日本の黎明期、どう日本が産み出されていったか、想いに更ける時間を過ごせました。
教科書では理解できていなかった近代日本を体感できる、自分には「五ツ星」の場所です。
55年ぶりに訪れたましたが周りの変貌に驚きました。
2020年11月の日曜日に訪問。
万田坑内を見学するには、ここで入場券を購入する必要があります。
無料のガイドが定時(10時、11時、12時、13時、14時、15時)にあり、ちょうど11時の回で10人ぐらいで回りました。
元炭鉱員の年配の方のガイドでしたが、話が面白くわかりやすくて良かったです。
万田ステーションからスタートして、所要時間は約1時間ぐらい。
15分ぐらいのDVDが見れたり、万田坑施設全体を復元した模型などがありました。
トイレはここで済ませてから見学した方がよいです。
明治遺産の一つです。
昔の炭鉱跡を見て周ります。
現地ガイドさんもいます。
入場料大人で410円です。
車椅子の貸し出しもしているようです。
ガイドさんの案内だと40分ほど歩きます。
展望台あり。
(低いけど)
世界遺産にもなった炭鉱と工業の歴史が今なお残る場所です。
入場券はここで購入して少し歩くと跡地になります。
現地ボランティアの方々が案内してくれたりします。
建屋の中は階段がきつかったり頭上注意な所もあります。
映画るろうに剣心の最初のシーンにも使われました。
説明も丁寧でとても良かった。
万田坑のお土産物などが売ってあります。
きれいでおすすめです!
丁寧に案内してもらいました。
当時の事が想像出来ます。
ありがとうございました❗
いや〜 時代から想像する技術以上の技術で感動しました。
もっと見せ方を工夫してもいいかな?でも、シルバーさんたちの丁寧な説明は感謝しました。
ありがとう。
名前 |
万田坑ステーション |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0968-57-9155 |
住所 |
|
営業時間 |
[火水木金土日] 9:30~17:00 [月] 定休日 |
関連サイト |
https://www.city.arao.lg.jp/kurashi/shisetsu/mandakou/page3244.html |
評価 |
4.2 |
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予約は不要で当日凸撃。
駐車場は向かい側に駐車自由。
観光ガイドさんが同行し、世界遺産「万田坑」を案内してくださいます。