岩殿下の滝と不動様でおわりにしました。
かつて行基作の十一面観音を納めたと伝わる石灰岩の岩窟で、南北朝時代に整備されたものという。
内部には緑泥片岩(秩父に特徴的な石材で青石塔婆の素材)の板を厨子様に組み合わせた「石龕(せきがん)」と呼ばれる珍しい構造物があり、その中に今代の観音像が安置されている。
傍らに立つ青石塔婆も見応えがあり、沿線の歴史ファンには必見。
秩父・奥武蔵地域でもユニークな史跡だが、あまり知名度が無いのが不思議。
県指定重要文化財。
※見学は吾野から徒歩になりますが、砂利道や階段を含む急な園路を巡った先にあります。
足元にご注意を。
線路を渡り徒歩15分とあります。
名前 |
岩殿観音窟 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.3 |
落ち葉がかなり滑りやすいためきおつけてのぼりました今回は時間が無いため、岩殿下の滝と不動様でおわりにしました。