人吉駅構内の八代側に旧日本国有鉄道の車両基地(機関...
今はもう空っぽになってしまった建物ですね。
肥薩線ミュージアムなどに出来ないでしょうかね。
人吉駅構内の八代側に旧日本国有鉄道の車両基地(機関区)があります。
官設鉄道の八代〜人吉駅間延伸に伴い機関区のある人吉駅が開業したのは明治41年6月1日(1908)です。
機関区は人吉駅に隣接して設置され、国鉄肥薩線(現JR九州肥薩線)・国鉄湯前線(現くま川鉄道湯前線)で運用される機関車・気動車が配置されていました。
人吉機関区構内は現在も「SL人吉」等の肥薩線で運用される車両の留置線があるほか、くま川鉄道の車庫も置かれています。
最初の機関庫は木造でした。
現存する石造機関庫は2代目で明治44年(1911年)11月に竣工しました。
機関庫は、石造平屋建て、幅16.4m、奥行50.8mです。
庫内には3線が引き込まれていて、検修整備が行われます。
明治期の機関庫はレンガ造が多くて石造は稀でした。
現存する石造の機関庫はここ人吉の1建です。
石造の機関庫として現存し使用されているのは国内唯一となっています。
経済産業省より「人吉機関区車庫」として近代化産業遺産の一つに認定されています。
また、国土交通省九州運輸局より「JR九州人吉機関車庫」として九州遺産(近現代遺産)に認定されています。
荘厳な雰囲気のするたてものです。
SL人吉がきているときはより趣があります。
日本全国に有名。
SLファンなら必ず来なければならない!!!
こんなに回りの風景とに会う建物はないですな。
実にいいね。
趣きのある建物です!
素晴らしい!感動です。
興味のない人も1度は見てほしい。
機関庫見学ツアーは、人吉鉄道ミュージアムで申し込みが出来ます。
JR九州・肥薩線の人吉駅。
画像はSL人吉で、機関車庫での回転台などの様子。
九州鉄道史にはまるきっかけがこの場所。
素敵な場所でした。
暑かったけど、蒸気機関車の回転台に子供もテンションアゲアゲでした。
マニアではないですが、近くで見る蒸気機関車には大人もテンション上がります。
石でできた車庫が現役で使われている。
肥薩線開業当時の機関車庫。
100年経っても大丈夫です。
名前 |
人吉機関庫 |
---|---|
ジャンル |
/ |
住所 |
|
評価 |
4.4 |
周辺のオススメ

列車が走らないのが淋しいですね…