茅葺屋根の大きな門と本殿は芸術的です!
まさに国宝級。
茅葺屋根も美しい。
水害が多い地域なので橋が崩れていたりと復興作業が進んでいます。
後世に遺していきたいですね。
【日本最南端の国宝建築物 青井阿蘇神社】2008年熊本県で初の国宝指定された神社です。
【開拓の守護神を祀る青井阿蘇神社の歴史】相良氏入国より約400年前、今から1200年前の大同元年(806年)に神社が創建されました。
阿蘇の広大な原野を開拓し、その守り神として阿蘇山のふもとに鎮まる阿蘇神社の御祭神十二神のうち、三神の御分霊が、重陽の日9月9日に青井阿蘇神社に祀られたのです。
御祭神の名は、初代の天皇である神武天皇の孫にあたられる健磐龍命(たけいわたつのみこと)、その妃の阿蘇津媛命(あそつひめのみこと)、お二人の子供の國造速甕玉命(くにのみやつこはやみかたまのみこと)の三柱の神々です。
この開拓の守護神である阿蘇神社の神々を祀り、ご加護を受けながら人吉球磨地方の開拓が営まれ、安住の地を整えていったのではないかと思われます。
【開拓の祖を祀る阿蘇神社】阿蘇神社の御分霊をお祀りした神社は、全国に523社が鎮座し、内訳としては熊本県に461社、大分県に32社、福岡県に7社、宮崎県に5社、長崎県に4社と九州に509社が鎮座し、青森県を北限とし本州に14社が確認されていることから、古来より開拓の神として厚い信仰が寄せられてきたことが伺えます。
【四神(霊獣)に護られた選ばれた土地】「南方の池は神様の姿を写すであろう、北方は人々の騒がしい生活を阻むであろう、東方の高く聳える城郭は猛族の進入を阻むであろう、西方にひろがる林は暴風や火災を防ぐであろうからこの場所は神を祀るに最もふさわしい場所なのである。
」と、古い棟札に記されています。
また別の見地から、風水思想の「四神相応(ししんそうおう)の地」として考えることができます。
四神とは、青龍(せいろう)・朱雀(すざく)・白虎(びゃっこ)・玄武(げんぶ)という霊獣で、この四神に護られた池こそ富に恵まれ子々孫々まで繁栄する「未来永劫の吉祥の地」であるという考え方です。
東方を守護する青龍は川に棲み、南方を守護する朱雀は池に棲み、西方を守護する白虎は道に棲み、北方を守護する玄武は山に棲むとされていますので東に川、南に池、西に道、北に山で囲まれた地こそが四神に護られた地、すなわち四神相応の地なのです。
平安京の都は東に鴨川、南に巨椋池、西に大路、北に北山と四神相応の地につくられました。
それから間もない12年後の大同元年に、東に球磨川・山田川、南に蓮池、西に大路、北に村山と平安京にも似た地形の場所に神社が創建されたのです。
1200年前に都と人吉球磨の考え方に差が無かったとうのは驚きです。
【2020年7月の球磨川氾濫による水害被害】2020年の球磨川氾濫による水害により青井阿蘇神社も甚大な被害を被りました。
神社南側にある禊橋は欄干が無惨にも破壊されています。
床上浸水により重要な書物なども水浸しとなった様です。
2021年4月現在もまだ禊橋は復旧していませんでした。
いにしえの香を湛える社殿と楼門も、夜は現代の力を借りて美しくライトアップされ、通りからも一際輝く姿が見せてくれる。
遠くからも、目に飛び込んで来たそれが国宝だと聞き、なおさら立派に感じてしまう。
(人なんて勝手なものだな。
)夜は他にあまり目立つ物がない地域。
同じく光を受けて黄金色に光る木立と、目を覚ますかの様な朱塗りの鳥居とを従えて、燦々と光を放ちながら建つ、国宝の桜門(ろうもん)。
これが、慶長15(1610)年から18年にかけて造営されたものだなんて。
その完成度を、…素晴らしいと思わずには居られなかった。
寒空の下、透き通る夜風の中、燃え立つようなその姿をしばらく眺めていた。
日本の国宝です!(๑°ㅁ°๑)‼✧日本唯一のからぶき屋根の神社が今も焼けずに伝承されています!!!参拝だけではなく、奥にぜひ入って頂きたい!!昔、実際使っていた五右衛門風呂や江戸時代の雛人形や銃や弓矢、獅子舞の数々!普段見る事が出来ない歴史が沢山残っております!見所満載の神社です◝(⑅•ᴗ•⑅)◜..°
水害後始めて参拝しました。
廻りの様子を見ても、傷跡が生々しく残っています。
境内も一方では手付かずのままであったり、一部は修復されたりと少しずつですが、これからやっと始まる感じでした。
一日も早い復興を願っています。
人吉観光の際に立ち寄りました。
建物や風景など素晴らしかったですが、人が少なかったからか社務所の方達は何だか暇そうでしたね(苦笑)御朱印も頂きましたが、コピーだったのでビックリしました。
てっきり手書きが普通だと思っていたので少しガッカリしました…
主たる目的の人吉城を十分に堪能した帰りに立ち寄った。
が、さすが国宝だけありその存在感は見事なものだった。
レンガや石垣で圧倒する建造物と比較しても微動だにしない茅葺き屋根が素晴らしい。
茅葺き屋根の楼門が出迎えてくれます!とても立派で古いです。
鳥居は真っ赤です!駐車場の方には、お饅頭が売ってあり、サンドイッチ?パンも食べられます。
人吉で時間ができたので、駅から徒歩で行ける青井阿蘇神社を参拝してきました。
桃山時代の「豪壮」な建築様式を残した神社、国宝に指定されています。
茅葺き屋根のきれいなラインに重厚さと優雅さを感じます。
境内では放し飼いにされた鶏が日向ぼっこをしています。
神様のお使いなのでしょうか。
人吉の観光には外せないスポットだと思います。
人吉駅から徒歩数分で行けるので、アクセスも便利です。
神社正面入り口にある'楼門'が特に印象に残りました。
初めて見る建築様式だったので感動しました。
迫力があり、見応えたっぷりです☆境内には「青井稲荷神社」や「宮地獄神社」等もあります。
何本もの赤い鳥居が連なって建てられている光景は素晴らしく、お見事でした。
豪華絢爛な国宝神社です。
境内も神聖で、神々しい雰囲気です。
その他、温泉、川下り、鍾乳洞、焼酎、ラーメン🍜等満喫できます。
日本最西端の国宝です。
ボランティアのガイドさんが案内してくれました。
人吉温泉とともにおすすめです。
門も境内も綺麗で立派御朱印も。
参拝をしようと奥へ進むと立派なご神木が。
思わず触れてしまいましたがとても神々しかったです。
茅葺屋根の大きな門と本殿は芸術的です!宮大工たちのいろいろ手の込んだ細工も見どころです。
境内の木々の新緑が気持ちよくとても雰囲気の良い神社でした。
次は蓮の花頃に行ってみようかな~
名前 |
青井阿蘇神社 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0966-22-2274 |
住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 9:00~17:00 |
関連サイト | |
評価 |
4.3 |
行って良かったと思える素晴らしい所です。