帯刀古墳群近くの静謐な空間。
帯刀15号墳の特徴
帯刀古墳群と稲荷塚古墳の中間に位置する史跡です。
墳丘には石の祠や石仏が見られ、歴史を感じます。
上越新幹線の近くでアクセスしやすい場所にあります。
表面が削られた石仏、宝珠が付いた石祠、離れたところにもう一基石祠が頂上部に立っている古墳です。
稲荷塚古墳から福昌寺へ行く途中、上越新幹線のすぐ近くにありました。
墳頂に石塔がなければ気がつかずに通り過ぎたかもしれません。
まあ、古墳を巡ろうと思っていなければ、そもそも石塔にも気がつかなかったと思います。
誰が何のために石塔を置いたのでしょう。
古墳の造営当時からあったとは思えないのですが、近くにお寺があるのと何か関係あるのかな。
ここには案内板とかはありませんが、稲荷塚古墳の案内板によれば、この付近には、帯刀古墳群として数十基もの古墳が確認されているそうです。
造営時期は古墳時代後期の6世紀中葉から7世紀にかけてと考えられ、出土遺物の多様性や古墳群としての特徴を残していることから県選定の重用遺跡となっているそうです。
どんな人のお墓で、どんな暮らしをしていたのでしょう。
帯刀古墳群・稲荷塚古墳と福昌寺の中間地点にあります。
名前 |
帯刀15号墳 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.3 |
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帯刀1号憤からそれ程離れていない場所にありますが、墳丘には石の祠、石仏があります。
整備はされていないので木と草が生えて墳丘に登るのは難儀です。