帯刀古墳群の神秘、稲荷塚古墳!
帯刀古墳 松下稲荷の特徴
古墳の上に鎮座する稲荷神社は特筆すべき存在です。
帯刀古墳群の中でも最大規模の稲荷塚古墳が魅力的です。
保持されている美しい円墳とその歴史に感動を覚えます。
奇麗な円墳です、よく残っていたものですね。
案内板の文字が消えて読めなくなっていたのが惜しい。
ここにある稲荷塚古墳(帯刀1号墳)は、このエリアの帯刀古墳群の中で最大規模の古墳だそうです。
帯刀古墳群は、東西900m、南北1kmの広範な区域に広がり、桑畑や梨畑の中に32基を超える古墳が点在しているそうで、それは関越道上里サービスエリアの南一帯にあたるそうです。
築造年代は、出土品から、6世紀中頃から7世紀代と推定されるそうです。
このエリアには、北に式内社の比定社と論じられている天神社(上里町五明)、南に菅原神社(上里町帯刀)の古社があり、古代の豪族の存在も感じられます。
土地所有者の方が、とても大切にされている印象を受けます。
中央辺りに稲荷神社が、鎮座しています。
名前 |
帯刀古墳 松下稲荷 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.7 |
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古墳の上に祠があり、神様を祀ってある、古墳にはよくある型です。