ドロっと系の鶏白湯が頂ける。
インパクトのある名前で一部界隈で話題になった、本千葉駅から徒歩5分、千葉中央駅からでも10分くらいの位置のラーメン屋さん。
メインは鶏白湯のようで、他にも煮干し系や限定がいろいろとあるようです。
鳥そばは想像以上の濃さで、乳化したスープはドロドロ。
天下一品が期間限定でやっていた超こってりとか、船橋競馬場近くの『貫(カン)』を彷彿とさせる濃度です。
それでいて臭みは控えめで(さすがに皆無ということはないです)、塩味もそれほどキツくない。
これだけ濃厚だとライスを付けたくなるところですが、無しでも問題なく完食できました。
(せっかく大きめの海苔が3枚もついてるし、どうせならライス付きの方が堪能できるとは思いますが)気になったのは、他にも指摘している方がいましたが、アニメを買う資金が欲しいから恵んでみたいなことが書いてある募金箱が置いてあることですね……。
被災地への募金とかならわかりますが、そんなもん自分で頑張って稼いで買ってくれとしか言えない。
食ってる途中にアニメの話をふってくるのとかもやめてほしいですね。
メイド喫茶やバーみたいな所なら、ある程度長時間そこで過ごすことが前提でしょうけど、こちらは麺がのびる前にすすりきりたいわけです。
とはいえ、こんへんはまあ、そういうゆるいスタイルが好きという人もいるとは思うので、あくまで個人的にひっかかったというだけで、気にならないという方はどんどん行くといいと思います。
肝心のラーメンについては文句なくおいしかったので。
オタクが作る、とちょっと変わった名前のラーメン屋です。
店内ではネットフリックスのアニメが流れてました。
ジャンプ系アニメだったので、個人的にはもっとオタク全開のヤツを流して欲しかったです。
肝心のラーメンは、鶏そばチャーシューを注文。
スープはトロトロの鶏白湯スープで、濃いーーけどクドくない、旨味のつまった美味しいスープです。
多めのネギや青菜もサッパリを後押ししてるかも。
麺は中太ストレート。
スープが麺に絡んで、相性抜群です。
チャーシューは脂少なめの分厚いタイプです。
口に入れるとホロホロ崩れ、なんとも言えない旨さです。
クオリティーは間違いなく高いので、他のラーメンも食べたくなりました。
次は混ぜそばにチャレンジしたいです!
店名が気になっていたので所要の折に寄ってみました。
駐車場は店横の3台分でしょうか。
入口に券売機があります。
店舗はカウンターがL字で8席ほどがメインです。
テーブルウェアは箸、コップ、レンゲ…黒を基調にした作りです。
鶏そばを注文、濃厚でクリーミーなスープに中太麺、海苔、ネギ、チャーシュー、小松菜が入ってます。
調味料系がテーブルに無かったのですが個人的にはカルボナーラ風をイメージしたので黒胡椒をふってみたかった。
鶏そばノーマルで850円リーズナブルとは言い難い。
知り合いのお客さんなのか帰るタイミングで私のラーメンが出る前に女性店員に任せて一緒に外に行ってしまいました。
食べ終わり店を出ると外で喋っています。
『ありがとうございま〜す!!』ん〜。
それでこの先、通用するのでしょうか。
名前 |
オタクが作るラーメンは異世界でも通用するらしい |
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ジャンル |
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電話番号 |
043-307-1176 |
住所 |
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評価 |
3.5 |
ドロっと系の鶏白湯が頂ける。
濃厚ラーメンが中毒になると言ったらこのお店。
駐車場は三台程度。
その選ばれし勇者になった時、この至極の一杯が頂けます。
何より旨味の塊みたいなスープがこれでもかと、素敵に麺に絡みます。
味玉も美味しく、小松菜とネギがバッファーとして良い仕事をしております。
またそれ以外の特殊な限定ラーメンもやっており、それを食べに行くのも楽しみになります。