鳥奴(とりやっこ)、有明山社旧跡の特徴
名前 |
鳥奴(とりやっこ)、有明山社旧跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
昔,有明山を遥拝した場所であり,有明山社の旧跡と伝えられています.現地には,芦間川が押し出した花崗岩の大岩が累々と積みあがっており,左奥に霊峰有明山の山頂を望むことが出来ます.自動車で向かう際は,森の工房看板の正面から山の方へと細いアスファルト道を入ります.くねくねと進むと,小さな橋が現れます.これを過ぎると小さな交差点に出ます.ナビは右に曲がれと言いますが,構わずに交差点を直進します.すると,やがて左手側に「鳥奴」の標識が現れます.標識の向こうに見える社叢が鳥奴です.付近ではUターン可能です.追記:2023年9月17日に再訪したところ,周囲の造林地のカラマツの間には,ハギの花が見られ,スズムシが鳴いていました.高木化するとやがて暗くなり,有明山も遠望できなくなるものと思われます.