予約して東京国立博物館を訪ねました。
東京国立博物館は昔上野公園が徳川家の菩提寺だった寛永寺の敷地だった場所に位置しています。
歴史的建造物も手入れが行き届いており見応えがありますし、法隆寺宝物殿の現代建築もスタイリッシュです。
今回は神護寺を拝観しました。
チケット購入は当日でもスムーズに購入できますしクレジット精算も可能です。
音声ガイドで案内してもらうとただ見るというだけでなく、その作品の奥深さや味わいが出るなと思いました。
さだまさしさんの時々差し込まれるいいお話もほっこりしてよかった。
個人的には日天の菩薩像や宝光虚空蔵菩薩、金剛虚空蔵菩薩に引き込まれるような力を感じました。
展示ポスターの表紙の御仏は思わず涙が溢れる程の気高さに圧倒されました。
ミュージアムショップは色んなものが置かれていて、記念に残ってお土産にもいい手頃なものからこだわりの物まで充実していて、購入者もたくさんいるという印象です。
話題の展覧会はチケットの事前購入をお勧めします。
当日券購入だけで並ぶ可能性が大です。
常設展だけでも2~3時間は欲しいところ。
古代土器から近代芸術にいたるまで日本の至宝がずらり。
絵画や仏像など教科書で見た事の有る品もいっぱい。
写真撮影(フラッシュ禁止)できる展示品も多く皆さん熱心に撮影なさっています。
インバウンドで海外からのお客さまもかなり増え、刀剣や着物や浮世絵に人だかりが出来ています。
博物館自体が歴史ある建物で一つのみどころ。
映画ドラマの撮影によく使用されています。
また建物裏の庭園も素敵です。
ちょっと割高ですが喫茶室やキッチンカーも有り食事や一服もできます。
金曜日は20時まで開館していて(要確認)人も少なくのんびりと拝観できます。
久々に国宝展で訪問しました。
企画展はいつも人気で何時間待ちとかの長蛇の列でしたが、コロナ禍のおかげで完全予約制になって行列はなくなりましたね。
とはいえ、時間枠の最初に行くと制限がかかってるので、時間枠後半に行くのがおすすめです(滞在時間に実質的な制限はありませんので)常設展だけでも十分に見応えあるし、面白いですが、企画展だけでもボリュームあるのでへろへろ。
落ちついて訪れたいものです。
そうそう、フードトラックが中に入っていたのが面白かったです。
オータニのレストランがあるんだけど、美味しい(はず)とは思うけど、ミュージアムレストランの割にはいまいち捻りがないのでそそられず。
2022年11月30日(水)後期国宝展に来ました。
地方からなので、前期はこれませんでしたが、一部でも観られて良かったです。
又機会があれば、来ます。
他、構内には、様々な美術品があり、目の保養になりました。
私同様1人の愛好家の方々も多くいらっしゃいましたよ。
紅葉もあり、良い季節ですね。
150周年国宝展に行って来ました。
日時指定ではありましたが混んでました。
発売枚数に限りがあるみたいですし、入口には90分以内でとの案内もありましたが入ってしまえばわからないので長く居る人もいるんではないでしょうかね。
お目当てな見てきましたがもっとゆっくりみたかったかな。
コロナ対策で日時指定にするんなら完全入替でもいいのでは思いました。
展示物は国宝なんで素晴らしかった。
目玉の展示の所で長く居座るマナー違反の人も。
人気の展覧会ではあるあるですね。
特別展「空也上人と六波羅蜜寺」が5月8日まででしたので、予約して東京国立博物館を訪ねました。
(これから「空也上人と六波羅蜜寺」を計画している人は要注意)京都や奈良の貴重な仏像などを間近に見ることができるので、寺院関係の特別展は毎回訪れており、「六波羅蜜寺」は行ったこともなく、今回、空也上人像の実物を360度見ることができる展覧会だったので、期待して訪れました。
今までの特別展は、正面玄関を入って正面の大階段を上った2階の広いスペースで行われており、テーマに沿った各部屋を巡る形で行われていましたが、今回は階段下の部屋だったので珍しいな?と思いながら入ってみました。
倉庫程度の広さの一室の壁沿いに17体の仏像などがコの字型に並べられて展示されており、壁沿いを進みそのまま次の展示室に向かおうとしたところ、なんともう出口となっていてその先が人混み多数のグッズ売場となっていました。
(一緒に行った友人も同様でした。
)では「空也上人像」は何処にと探したところ、コの字の開いている口の壁際前にガラスケースに囲まれた「空也上人像」が一体だけ独立して展示されていました。
後ろ姿は本当に素晴らしかったのですが、ガラス越しなので一番見たかった口から出されている阿弥陀如来像はガラスがライトに反射されてはっきり見えず、展示室の狭さと相まって本当にガッカリでした。
写真を見てもらえれば分かりますが、大階段下一階の左手が入口で右手が出口の、階段の幅しかない特別室一室のみですので、1600円払って「空也上人像」のみを見に行く覚悟のある人は、見に行かれることをお奨めします。
今までの特別展の中でもダントツ最下位の展示会でした。
「東京国立博物館」自体は星5つの評価にしたいところですが、今回は「空也上人と六波羅蜜寺」の評価を勘案して星3つにさせていただきました。
なお、投稿の写真に映っている仏像は、別室で行われている写真撮影が可能な展示室の仏像で、空也展は撮影禁止です。
別室の仏像のほうが私としては良かったので、合わせて1600円と思っています。
とても一日では見切れません。
2日3日かけて周る覚悟を。
私は美術品とか骨董品はよくわかりませんが、教科書やテレビなどに出てくる歴史的な遺物がこれでもかこれでもかと置いてあるのはすごかった。
写真を撮ってはいけないものもあるけれど、大体は問題ないようです。
のんびりと庭園を歩く時間も作りたいですね。
新年早々のご挨拶。
今年もたくさんの宝物に出会えますように。
いつもいろんな展覧会にワクワクさせられています。
埴輪が山ほどあるので、好き。
刀も多くて好き。
シーズン変わりで2階国宝展示室も必ずチェック。
1階の刀部屋だけでなく、忘れず2階の武士部屋もチェック。
正月は三日月宗近大人気で毎回行列です。
なお、獅子王が2階にいるのですが、三日月宗近とたまには並べてほしい。
お隣はたいてい小龍だね。
高円宮根付コレクションも素敵です。
あ、正月だからか久しぶりに大好きな天正大判ありました。
よき。
名前 |
東京国立博物館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
050-5541-8600 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.5 |
大規模で展示点数が多く、良い博物館ではあるのですが、首都東京の国立ミュージアムの常設展としては、物足りないところもあります。
常設展といっても「総合文化展」という名で内容は入れ替わりますが、訪問時は、華がないというか、パッと見て驚くような展示、日本を代表するような作品が、狩野永徳の檜図屏風くらいしかありませんでした。
有名な(教科書で習ったような)日本の美術作品は、他の美術館や寺社に分散しているので仕方がないのですが、東博で時々開催される国宝展で目玉になるような作品がないです。
近代の作品の見どころも、高村光雲の老猿とか、川瀬巴水の錦絵とか、そんなに多くはないと思います。