藩主宗家の墓所である菩提寺です。
ここは忘れられない。
対馬藩宗家墓所なのですが、あの階段はなんとも言えない。
閑静。
歴代藩主とその奥方、それぞれ2つづつ墓石が立っているのですが、あの宗義智だけは本人分ひとつしかない。
涙しました。
奥方だった小西マリアは関ヶ原でも有名な小西行長の娘だったため、離縁させれらたと。
そのマリアは長崎で病没後、墓所からそう遠くない厳原八幡宮に祀られています。
ばんしょういん、とお呼びするようです。
1615年建立の古刹で、鎌倉時代から明治初期まで対馬を支配した豪族、宗家累代の菩提寺です。
この陵墓の規模は加賀の前田藩、長州の毛利藩など大藩のそれに匹敵するそうです。
当時は領内で生産される米の量で大名の格付けがなされていました。
米の生産がほとんどない対馬はかなり格下のはずで、このような規模の陵墓はその格式にそぐわないように思えます。
ところが、宗氏が朝鮮との外交・貿易を扱っている功績から、幕府は10万石格を認めていたのです。
宗家の格式は意外と高かったのですね。
対馬藩 宋家菩提寺。
山門以外は焼失により再建されたものらしい。
樹齢1200年の大杉、朝鮮国王から贈られた「三具足」(案外雑な展示に見受けられた)、徳川歴代将軍位牌(レプリカだったっけ?)、百雁木(ヒャクガンギ)の石段の上には一族の立派な墓地が佇んでいる。
境内には「かんこ」と呼ばれる「つづみ」がある。
君主に物申したい時に鳴らされるので、鳴らずに「かんこ」の上で鳥が遊ぶさま=善政・・「閑古鳥が鳴く」の語源と教えてもらい、あとで検索したけど閑古鳥の鳥の説明だった。
「かんこ」説を押したい❗
日本三大墓地の一つだそうです。
拝観料を払った後に上まで続く石段の風情ある階段を登ることができます。
建物内には徳川家の位牌が並んでいて、格式の高さを感じられます。
◆萬松院(万松院、ばんしょういん)は、対馬藩主だった宗義成(そう・よしなり)が元和元年、父の義智(よしとも)の冥福を祈って創建した寺です。
◆本堂などは火災で焼失してしまい、明治時代に再建されたものですが、安土桃山式の山門と仁王像は、焼失から免れた対馬最古の建物です。
◆堂内には朝鮮国王から贈られた三具足(みつぐそく)、徳川将軍の大位牌が並んでいます。
また132段の百雁木(ひゃくがんぎ)と言われる石段が続いています。
この石段を登りきると、歴代藩主の墓所である御霊屋(おたまや)があります。
国の指定史跡です。
◆対馬観光の出発点ともなる名所ですが、手入れが行き届いているとは思えません。
管理する人の数も足りているとは言い難く、維持管理に難儀をしているようです。
◆江戸時代が終わり、かつての藩主たちは、東京に移住し、墓所も管理できなくなった例は、各地にあります。
その中で、萬松院は往時の面影をとどめた数少ない場所です。
◆過疎化が進む対馬では、年々、人口が減少する一方です。
対馬市は、座して死を待つかのように、漫然と観光地として紹介するばかりです。
◆手入れや景観維持は、史跡の所有者や管理者に任せるという従来のやり方では、いずれ限界が来ます。
島内全域で過疎が進んでいるのですから、観光資源として「利用」するだけでなく、史跡の清掃や管理などクラウドファンティング(ネット寄附)を仕掛けるなどの努力してください。
◆観光で訪れたみなさん。
国境の島で、国防や外交に力を発揮した対馬藩の歴代藩主の遺徳をしのび墓前に御参りしていただければと思います。
対馬を牛耳っていた宗氏の墓を祀るお寺さんです墓はとても整備されていて、雰囲気も相まって神聖な気持ちに包まれます歴代の宗氏の墓があります島の特性なのか、アシナガバチかスズメバチの巣があるので注意。
厳原港からほど近い場所にあり、対馬藩主とその家族(の一部)が祀られている。
壊れかけの石垣、齢を重ねた樹木などか独特の雰囲気を作っており、一見の価値あり。
拝観料300円。
本殿も趣があるが、石灯籠の大階段の続く墓所は圧巻。
対馬宗氏の菩提寺で墓所を有する拝観料が必要な観光寺院です。
預けていけば御朱印もいただけます。
本堂には徳川将軍の位牌所もあります。
見事な霊廟です。
お寺でありながら 檀家が居ないので 経営は苦しいようです。
なので 売店でお土産を 沢山買いました。
ちぎり穴子が オススメです。
(^_^;他にも沢山ございます。
ボランティアガイドの あっちゃんにご説明願いました。
クラブツーリズムの 粋な計らいです。
かたじけない。
m( _ _ )m素晴らしい語り部ですので 行かれる方は ご拝聴願いたいものです。
美猫が 妊娠してました。
対馬藩主宗家の菩提寺です。
百雁木という石段を上ると、御霊屋(おたまや)と呼ばれる歴代藩主のお墓が続々と姿を現し壮麗です。
静寂な雰囲気に緑の木々と差し込める日の光が美しかったです。
五輪塔の大きなお墓が多い中、初代藩主・義智公のお墓は宝篋印塔という形式で、こぢんまりとしていたのが印象的でした。
黄金時代と言われる三代藩主・義真のお墓は、やっぱり大きいですね。
拝観料300円也。
お寺を拝観するというよりも墓所拝観です。
墓所に向かう階段と両脇の石灯籠が素晴らしいです。
長い歴史を感じました。
御朱印あります。
菩提寺にしては、お寺としての重みがないです。
ゴーストオブツシマのロケ地巡りツアーで来ましたが、ゴーストオブツシマを知らなくても感動します。
祖先を霊を祀るために石を積み、神木を守った光景が思い浮かびます。
両側に石灯篭が並んだ階段と松の木、鳥の鳴き声と心が洗われる静寂が有ります。
何処からか猫ちゃんが現われて、超フレンドリーな猫ちゃんで勝手に膝に乗って来てくれました!ゴロゴロ喉を鳴らして本当に可愛い猫ちゃんでした。
対馬は神社が多く、元寇等の歴史も詳しく学ぶ事が出来ました。
Ghost of Tsushima(ゴーストオブツシマ)に登場する黄金寺のモデルと言われる寺院。
藩主墓地に上がる階段の石灯籠が圧巻です。
また境内には、「かんこ鳥が鳴く」の語源となった「諫鼓」が展示されています。
裏の空洞に皮を張って太鼓のように音を鳴らしたそうです。
石段を昇る時の雰囲気が良く、荘厳さが感じられる。
由緒正しいお寺で、わずかな拝観料で維持してみえます。
本堂は大きくはないですが代々の徳川家のご位牌や朝鮮国王からの贈り物、宋家の墓地等が拝観できます。
墓地の階段が一部破損しているようでしたが、1日も早い復旧をお祈りしています。
うまく文章で表現ができないので、写真を見て感じてください。
とても神秘的な場所でした。
台風の影響で一部石段が破損していました。
ここに私が訪れた時は野生のイノシシが飛び出してきました。
注意してください。
I can't describe it well in writing, so look at the pictures to get a feel for it. It was a very mysterious place. Some of the stone steps were damaged by the typhoon. When I visited here, a wild boar jumped out at me. Be careful.
厳原の市役所の西側、水路沿いの狭い道を進んだ先に在ります、観光バスが通るには狭い道路なので心配になりますが、進めばちゃんと駐車場も有ります、基本お寺なので観光客に愛想良くはしていません、拝観料は300円、受付には売店が併設されていて、かすまき等売っています、受付に人が居ない時には本殿の方へ行って声をかける事になります。
万松院は対馬藩主宗家累代の菩提寺で、132段の石段に沿って並ぶ石灯籠と周りの杉の巨木が幽玄な雰囲気を醸し出しています、石段を上りきると、樹齢1200年と言われる3本の大杉が在り、宗家の巨大な墓がずらりと荘厳な雰囲気のなか立ち並んでいます、前田藩墓地、毛利藩墓地とともに日本三大墓地の一つとも言われいて、広大な規模でした。
鐘碧山萬松院(天台宗)ご本尊は十一面観音さまで面持ち有り難かったです。
情報では如意輪観音さまもおられる様子ながら探しおうせず。
山門の仁王さまもかなりなスケールですが丈六とは言わないのかな?それと参拝料が300円掛かります。
御朱印もいただきました。
対馬の代表的な景観です。
石灯籠が階段の両側にあり、なんとも言えない雰囲気を出しています。
樹齢1,200もある大杉が圧倒的な存在感を出しています。
初代藩主義智からこれまでの宗家の墓所になっています。
2018年4月に訪問。
対馬を統治した宗家の菩提寺。
日本三大墓所の一つ。
元和元年(1615年)に宗家20代義成公が父義智公の冥福を祈って創建したお寺で、以降、宗家歴代の菩提寺となったようです。
まず、100段以上の階段がとてもいい雰囲気を演出しており、その先に樹齢1200年と言われる万松院の大スギが3本あり、その奥に巨大な御霊屋が数多くあります。
また、見事な石垣が御霊屋の後ろにあり、入口が枡形の虎口となっていることから、金石城の遺構をうまく利用して、ここに菩提寺を建立したものと推測されます。
金石城はこの場所の裏手にある清水山城の麓に位置する城であり、清水山城は朝鮮出兵の時に豊臣秀吉公が造らせたお城です。
そのため、ここにある石垣も秀吉公が指示して造らせた可能性があり、大変貴重な石垣です。
堂内には朝鮮国王からの贈り物である三具足や徳川将軍の大位牌があります。
徳川家の位牌があるここに理由は、対馬は日本の領地であることを対外的に示すためであると言われています。
秀吉公の遺構と徳川家の位牌がペアになっているとか、かなりレアな組み合わせである。
他にも入口にある門と仁王像は火災から免れ、1615年の創建当時から残存するの対馬最古の建物です。
このように、歴史的にも非常に価値があり、雰囲気も大変良い場所なので、対馬観光の際には訪れるべき場所の一つかと思います。
300円8:00~17:00年中無休入口に無料の駐車場あり。
20台前後は停めれそうです。
藩主の墓所に至る階段は、夜間ライトアップされるようです。
美しいですよ。
対馬藩主・宗家の菩提寺なのでかなり昔から存在したことになりますが、消失により再建されたものとなっています。
厳原(いずはら)の奥まったところにあり、場所的にも静寂です。
百段を越える石段を登っていくと、宗家の巨大な墓をいくつも目の当たりにすることになります。
一つひとつが立派であり、見応えがあります。
また石段にも趣があります。
杉の巨木もあり、パワースポット的な印象もあります。
対馬は山がちで一般的な観光としては見所が少ないですが、宗家を通して戦国時代の日本を理解するには良いところだと思います。
藩主宗家の墓所である菩提寺です。
宗家墓所。
石垣が印象的なので城跡を見に来たのであればこちらも見る価値あり。
長い階段がある対馬藩主宗家の菩提寺、徳川代々の位牌もあるらしい。
歴代藩主の墓などがある。
広い敷地で特に印象的なのが、藩主の墓に向かう石段。
また、大杉は圧倒されるくらいの大きさで、自然の偉大さと歴史を感じる。
藩主・宗氏の菩提寺として知られる天台宗寺院です。
本堂へあがる階段に沿ってある石灯籠が印象的。
1615年創建の古刹となります。
境内に樹齢が1200年越えの杉の大木がありました。
名前 |
萬松院(万松院) |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0920-52-0984 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.1 |
宗家代々の菩提寺。
巨大な三本杉や灯籠階段など、ゴーストオブツシマの雰囲気そのままの荘厳さ。
一度は訪れるべき。