名前 |
下町の道祖神 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.3 |
入間の「アイポット」の角で存在感を放つ立派な道祖神(市指定史跡)。
元は扇町屋下町の追分に立っていた碑を移設したものです。
享和二年(1802年)の銘があり、日光方面/川越方面を示す道標を兼ねています。
江戸時代の扇町屋は八王子から日光勤番の往来する「日光脇街道」の宿場町として発達しました。
上町には青梅道への、下町には川越道への分岐があり、また東からは所沢道なども合流する交通のハブとして大変に栄えたようです。