比較的原型を留めている。
近くには砲座等に通じていたであろう壕があり、そちら向きのトーチカの出入口が狭いのが観察できます。
コンクリートは相当分厚く、榴弾砲にも耐えられそうな造りだったことを想像させますが、天井その他の崩落が進み剥き出しの鉄筋も観察されます。
与座岳北西の峰に遺る第32軍第24師団の司令部壕及び監視哨分厚いコンクリート製の監視哨の天井部分は崩れ落ちているが、比較的原型を留めている。
監視哨から司令部壕までは隆起珊瑚礁で敵方から隠掩蔽された交通壕により結ばれている。
壕口から30度弱の坂を下り、通路は左に曲がる。
内部は崩落が進み、ハブやコウモリの巣となっているため入壕は不可。
名前 |
与座のトーチカ跡 (第24師団司令部壕) |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.0 |
Over grown with a million mosquitos