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名前 |
「りくはし」法元六郎 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
過去に使用されてた「りくはし」を記念して作られた銅像の様です。
資料がありませんので私の記憶になってしまいますが、羽生駅の現在の橋上駅舎が完成した2004年10月までは羽生駅(東武鉄道と秩父鉄道共に東武鉄道の駅舎を使用)は東側にしか改札口がなく駅西側の人々が鉄道を利用する場合に線路を渡る歩行者専用の陸橋(りっきょう)があり、それをりくはしと読んでました。
私の記憶にはありませんがりくはしができる以前は羽生駅の北か南の踏切を渡るのでとても不便だったそうです。
しかし駅東側の人が上り列車(久喜、浅草方面)に乗車する場合は改札を通ると1番線の列車に直接乗れたので便利な面もありました。
(列車がホームに来てて切符を買う時間がないとは駅員さんから羽生駅の乗車証明書を貰った事もあります)現在東武鉄道伊勢崎線へは橋上の改札階から北に階段、南に階段と上昇エスカレーター及びエレベーターがありますが、橋上駅舎完成時は北側の階段とエレベーターしかなく、通行止めになりましたが「りくはし」は1年間程残ってて取り壊した後に南側の階段とエスカレーターが作られました。
思い出話になりますが、このりくはしは高さが低く線路設備の架線(電車の電源)の直上がりくはしの床だったので間近に車両の屋根が見られ幼かった子供と一緒に見に行き列車が来るととても迫力がありました。
わざわざ見に行く程の物ではなさそうですが列車や乗合バスの待ち時間がある時に見てみると良さそうです。