美味しい琉球宮廷料理が食べられます。
沖縄好きなら一度は行ってみた方がいいかも。
宮廷料理、一つ一つが丁寧でとても美味しいし、なんとなく歴史を感じられら気がする。
広々した個室で良いお店でした。
15000のコースをたのんで、二人で琉球料理を味わいながら、オリオンビールとフルーツお酒を楽しめました。
色々なフルーツを泡盛に付けあるので、度数がたかいので、水のチェイサーか炭酸水で割って飲むと美味しいです。
料理の一つ一つを琉球の食文化を交えて説明して頂き穏やか味に昔の宮廷でのおもてなしを感じました。
落ち着いて食事ができます。
予約して1日に何組かだけの大人のお店です。
沖縄(県庁前)・美榮出張で沖縄へ行くことになり、仕事のことではなく、まず沖縄で何を食べるかを熟考。
プライペートで、沖縄には何回か行ったことはあるが、沖縄の伝統的な料理を食べたことがないと思い、こちらのお店を事前に予約。
予約の際に、はな(9品、7000円)でお願いした。
美榮さんは、1958年創業の老舗の琉球料理店。
店構えから、歴史を感じる。
石畳を抜けて玄関へ。
玄関に着いたら、靴を脱いで客室へ通していただいた。
広めの部屋に、4人席のテーブルが一つ。
一人なのに、こんな贅沢な空間を独り占めできて、優雅な気持ちに浸る。
琉球料理は色合いが地味だから、器は朱色のものを使って、料理を引き立たせているとのこと。
料理はどれも上品で、食材の良さを最大限に引き出しているように感じた。
店内の雰囲気は良く、料理の説明は丁寧。
一人で来ていたからなのか、料理の説明をしていただいた後に、たわいもないお話もしていただけて、リラックスして過ごせた。
【コース内容】・みゆだる、田芋のからあげ、クヮンソウ甘酢漬け・地豆豆腐・なかみの吸物・芋くずあんだぎい・らふてい・昆布いりち・耳皮さしみ・豚飯・黒糖寒天-------------------------------------------------価格:7000円-------------------------------------------------
本格的な琉球料理が堪能できます。
地元の方もなかなか行けないお店です。
美ら海水族館の運営で有名な美ら島財団による沖縄料理のカテゴリー。
琉球王朝の伝統料理を守りつづけているそのクオリティを、五感をフルに使って感じとりましょう。
ずっと前から来たかったお店だけど、いつもは予約でいっぱいで何度も訪問を断念してきたお店でしたが、今年は観光客が少ないのと久しぶりの那覇市滞在で初めて訪問できました。
那覇市内でいただける沖縄琉球王朝時代の伝統料理を出すお店「美栄(みえ)」。
古民家を利用した建物で、60年以上の歴史があって雰囲気抜群。
数年前に「琉球王朝食文化研究所」という会社が経営を引き継いで施設の老朽化や、後継者不足で事業承継問題をクリアしたらしい。
この会社の大元は美ら海水族館を運営している「美ら島財団」。
沖縄の良いところを会社を分けてそれぞれの専門分野ごとに維持・発展させていく方式ですね。
とても良い試みだと思います。
趣のある外観から石畳を抜けて玄関へ。
入ってすぐの客室へ通していただきます。
うん、広めの部屋に4人席のテーブル。
広々と開放感があって良いです。
この日のメニューは以下の通り。
・はんちゅみ、黄美人参(きんびにんじん)の酢漬けはんちゅみは豚肉をほぐし苦ながら煮て水分を飛ばし、旨味を残したふりかけのような牛肉料理。
ゴハンにかけて食べたくなります。
黄美人参の甘味に酢の酸味が合わさった料理。
普通の人参が嫌いでもいけます。
・なかみの吸いもの、ひはつ(島こしょう)豚の内蔵の中でも大腸を徹底的に臭みを抜いて柔らかーく煮込みお吸い物にした料理。
いつ飲み込んで良いか分からないようなモツとは異なり、すごーく柔らかいです。
フニャフニャ。
これにヒハツと言われれる島胡椒をかけてあります。
漢方薬として使用されており、大腸も臭み消しの効果もあります。
見た目は素朴ですが考えられた料理です。
・芋くずあんだぎいさつまいもからとった澱粉と紅芋を合わせたものをこねて揚げた料理。
沖縄の田舎風食べ物らしく、子供は大喜びで食べそうです。
ボクも好きな料理でした。
・みぬだる、田芋のから揚げ、地漬けみぬだるは豚ロースを黒ゴマのペーストにつけて蒸したもので、ゴマの香りに豚の旨味が味わい深く美味しい。
田芋から揚げは甘くサックリと美味しい。
田芋は収穫後に芽がでるのが早いため子孫繁栄の縁起物らしい。
地漬けは島大根、瓜を黒砂糖で漬けたもの。
奈良漬けのような感じ。
・らふてえ、うじら豆腐、ゴーヤの炒め物沖縄料理といえばおなじみのラフテー。
柔らかーく煮込まれて脂身はコラーゲンに。
醤油・砂糖と泡盛で甘辛く煮込まれた豚肉は格別の美味しさ。
うじら豆腐は沖縄風がんもどき。
ゴーヤの苦味も合わさって一つの椀で味のバランスがとられています。
・ミミガーのさしみ沖縄では酢のもののことを「さしみ」というらしい。
ミミガーにチラガー(豚の顔の皮)も入った沖縄独特の料理。
これを作るのに1晩かけています。
・じゅーしー初めて沖縄でじゅーしーを食べる人は必ず頭が「?」になるこの料理。
語源は雑炊(飯)でそれが訛ったものとも言われていますが、水分の少ない炊き込みご飯タイプと水分の多い雑炊タイプがあるようです。
一般的に観光客が食べるのは炊き込みゴハンタイプですね。
・甘味食後のデザートには黒糖寒天で黒糖の上品な甘味のゼリーですね。
全体として歴史のある沖縄琉球王朝の伝統料理を後世に伝えていこうという試み、とても素晴らしいですね。
建物も築60年で趣のある造りと雰囲気で、内装も沖縄の工芸品がその雰囲気をより一層良いものに作りあげてくれています。
そして料理についても今では沖縄の家庭料理で食べられなくなった料理を製法を守って今に伝える姿勢は素晴らしいと思います。
その味は素朴でしかし手間がしっかりとかけられており、噛み締めるごとに沖縄の歴史を感じられる、そんな料理の数々でした。
創業者の古波藏登美氏や2代目古波藏保好のつくった思いを、資本力がある会社組織で維持していこうという考えは非常に共感できました。
次に行くときには「美榮」の力を最大限に発揮したディナーメニューを味わいたいと思います。
究極と言っても良い程、作り込まれた琉球宮廷料理が頂けるとても素晴らしい料亭です。
琉球料理は歴史がとても古く、完全オリジナルレシピが残っていない料理が沢山ありますが、美栄は完璧に全ての料理を作り込み完成させています。
中居さん達も、大変温かい方達でとても良い気分で素晴らしい料理を楽しませて頂けます。
内地の料亭に比べると、少し料理の提供の間がゆっくりかな?と思います。
せっかくの沖縄、そんな間も楽しむと良いと思います。
おいしかったし、雰囲気最高。
上品で 美味しかったです12,000円の料理 楽しめました。
○紅芋の天ぷら○田芋の唐揚げ○ミヌダル○大根の漬物 黒糖に漬けています。
○ラフテー、うじら、ゴーヤ○ミミガーの刺身、キュウリ○昆布の炒め物○出汁茶漬け○黒蜜の寒天。
沖縄総合ランク1位!沖縄料理が頂ける美榮さんにお邪魔して参りました。
rr沖縄料理といえばこれまでフラリと居酒屋でいただくパターンが多かったのですが、本格的な琉球料理という言い方が正しいでしょうか?歴史を重んじる本場の沖縄料理が頂けるお店です。
r創業は昭和33年。
お店は築年数が感じられる味のある日本家屋をお料理屋さんとして使用されていて、通された二階の畳の個室は座るだけで落ち着きます。
rr料理に使用される器も琉球漆器で本場のおもてなしをカトラリーからも感じることができますね。
rrお料理は決して派手さもなく精進料理に近しい品々のコース料理でしたが、一品一品の味付けが素晴らしい。
本来沖縄料理というのはこういうものなんだなと、本場の郷土料理に舌鼓をうちました。
rr中でも印象的だったのが、見た目はお世辞にも食欲をそそらないスライスされた真っ黒の豚肉。
rrミヌダルと伝統料理だそうで、豚をペースとした黒ゴマだれにつけて蒸したお料理。
ゴマと豚の旨味が口の中で絶妙にマッチ。
お酒のおともに最高の一品。
rrそれとタイモ。
r水芋だそうですが沖縄の水田で作っているお芋ちゃん。
醤油と砂糖のタレで味付けし揚げてあるんですがお芋の甘さがタレと合わさりほっぺが落ちるくらい甘くて美味しかった。
rrジーマーミー豆腐も、本来こんなにも後味がいつまでの舌の上に居座り続けて風味を楽しめるお料理なんだと感心。
rrそして今が旬のパパイヤ。
これも果物として食べるのではなくぬか漬けです。
こっちの人は青パパイヤを食べるんだそうです。
確かに南国ってパパイヤみたいな果物を熟れる前に食べてるイメージありますあります。
rrお店の方に聞いたら、フルーツとしては食べないよー。
パパイヤは青いうちに食べるもの。
だそうです。
笑rr今が旬のトレンディー沖縄料理も大好きですが歴史を重んじ過去を語り継ぐ料理も大切にしないとなと。
沖縄料理は郷土料理として本来このような形で沖縄に根付き、食されていたという背景を知るとこれから頂く色んな沖縄料理もまた違った見方ができるような気がします。
rr沖縄料理の真髄のようなものを姿を見た気がして本当に勉強になりましたし何より美味しかった!派手さこそありませんがそれぞれのお料理をしっかり堪能させていただき大満足です。
rr是非また訪れたいお店。
ご馳走さまでした!
次元の違う琉球料理! 値段が高いと思わせないほどの美味!
ランチ5,500円のコースでしたが、料理は丁寧に下ごしらえされ美味しく、完全個室で専属の仲居さんがサービスしてくれたので、とても割安でした。
確かにウマイ。
だが此処まで畏まって食べる琉球料理とゆーのは牛丼を最高級ホテルで食べるよーなモノではないだろうか。
本格的な沖縄の郷土料理が楽しめます。
素朴ですが、美味しいです。
瑞穂や、久米島は一合ですが、強いので、一緒に出てくる和み水を合わせながら飲んでみると料理が引き立つと思います。
美味しくいただきました。
本格的な沖縄の郷土料理が楽しめます。
素朴ですが、美味しいです。
瑞穂や、久米島は一合ですが、強いので、一緒に出てくる和み水を合わせながら飲んでみると料理が引き立つと思います。
手が込んだ沖縄宮廷料理が楽しめます。
が。
みえ琉球宮廷料理。
田芋が素晴らしい!
The best 琉球料理。
さすがに素晴らしい、感激でした。
名前 |
美栄 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
098-867-1356 |
住所 |
|
営業時間 |
[月火水木金土] 11:30~15:00,18:00~22:00 [日] 定休日 |
関連サイト | |
評価 |
4.3 |
美味しい琉球宮廷料理が食べられます。
店の雰囲気も素晴らしいです。