沖縄最北端の共同売店、住民に愛される味!
辺戸共同売店の特徴
沖縄本島最北端に位置する共同売店です。
地元住民に人気の美味しいお弁当が魅力です。
風を感じながらゆったり過ごせるローカルスポットです。
周2回お弁当などが入荷するらしいが、住民の方に大人気で朝早くに売り切れます。
The Obasan running it is so lovely.
You can't always get what you wantYou can't always get what you wantYou can't always get what you wantBut if you try sometimes well you just mightYou get what you need
風にあたってると、すごく軽くなって気持ち良くなりました。
ローカルな場所です。
懐かしい雰囲気が漂っています。
沖縄最北端の共同売店。
沖縄本島最北の共同売店。
激渋な外観がたまらない。
いい意味で荒廃しています。
典型的な田舎のよろずや。
昼間でも店内は暗く、品物も少ないです。
1年前に賞味期限切れしている品物が平然と売っていたりします。
通常の買い物として訪れるには★二つですが、沖縄の生活を知る上での体験として考えれば★五つの価値があります。
国道から外れた集落の脇道にあり、わざわざ訪れない限りは人目に触れませんので、集落外の利用者はまず来ません。
訪問時、入店した途端に変な顔をされました。
これは悪意ではなく、意外なお客に対しての素直な反応なのだと思います。
小さな辺戸集落に余所者が来ることは極めて稀ということです。
店番のおばちゃんは、未知の訪問者が安全と判った途端に急に穏やかな対応になりました。
安心した後は喜んでくれていたのでしょう。
共同売店に興味のある方は各自調べていただきたいですが、簡単に説明すると、過疎集落など買い物の場がない地区で物資を買うことができるよう、地区住民全員が出資者となり共同設置した互助的な意味合いの商店です。
利益は集落内の経費や投資に還元されます。
通常は集落内でのお金の循環しかありませんが、他所からの客が訪れることで貴重な集落外収入が生まれます。
一番の目的は商品の売買ですが、かつては住民へのお金の融資なども扱っていたという大切な場でした。
そういう経緯で現在も交流拠点的役割もあり、用もないのに会話だけのために通う住人も多いようです。
私はびっくりされたのが申し訳なく、買い物だけしてさっさと帰ってきてしまったんですが、多分おばちゃんはユンタク(お喋り)がしたかったのではと、あとで後悔しました。
少しでも会話をしておけば、どちらも気分よく終われたはずです。
たった300円くらいの買い物をしただけなのに、何度も「ありがとう!」と言ってくれてましたから。
これからお邪魔する方は、機会があれば一言二言でもお話してみてください。
商品以上に大切なものを手にできるかもしれません。
名前 |
辺戸共同売店 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0980-41-8440 |
住所 |
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営業時間 |
[火水木金土日] 7:45~17:00 [月] 定休日 |
評価 |
4.3 |
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辺戸岬帰り12時半過ぎに寄りましたが昼休み?で閉まっていました。
店の前の民家で数人ゆんたくしてたので休憩していたかも。
ぱっと見で中入れてないのでとりあえず星三つ。