素敵なヤチムンが沢山あります。
1800年代まで造られていた琉球古窯のひとつです。
一度途絶えたそうですが、こちらの作家さんの親子が復活させたそうです。
同じ沖縄の中でも壺屋焼とは、器の景色がまったくちがいます。
地肌は備前に近い雰囲気です。
しかし、モダンなテイストも交えているので、洋食器としても素敵です。
北欧テイストに近い器もあって、和風な器から洋風な器まで、色々な種類があります。
作家さんのチャレンジングな精神を感じます。
娘さんが造るヒージャー(山羊)シリーズがかわいくて、若い人に人気のようです。
親父さんの造る作品は部屋に装飾として飾っても素敵な、見れば見るほど味わいのあるいい景色の器です。
青色の出し方が上手で、青をつかった器がすごく魅力的でした。
青萩に引けをとらない良い景色です。
月夜を眺めているかのような心持になります。
焼き物ファンのかたなら、ヤンバルに来たら、ぜひよってみてください。
ほかではちょっと手に入らないような景色の器です。
普段使いの器を一枚お土産に買って帰れば、沖縄旅行の記念にきっと満足するはずです。
名前 |
古我知焼窯 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0980-52-0727 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.8 |
色味が優しくて、特にヒージャー柄のものはとにかく可愛いです。
北欧系の器との相性も抜群。
車がないと行けない場所ですが、やちむん好きな方は一度来訪をオススメします。