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登山道に近い急な山道を登っていくと、崖の中腹に奥の院があります。
木造仏などが祀られていますが、重要な物は宇佐の歴史博物館に行っているようですね。
天福寺奥の院のさらに上に登る道があり、そこを登ると南側に絶景が広がっています。
北の照山、千手観音堂まで横山の郷トレッキングコースとして整備されており、縦走できます。
#不動明王#国指定重要文化財#県指定重要文化財#絶景天福寺奥の院はかなり凄いです。
洞穴のなかにお堂があり、お堂は3部屋に分けれてあり、中央の部屋は本尊の不動明王座像で左右に七十躯以上の木像仏が安置されていました。
重要文化財である事からその中でも腐食の進んでいない塑像仏(そぞうぶつ)3躯(国重要文化財)と木像仏40躯(大分県指定重要文化財)を大分県立歴史博物館に管理されています。
天福寺奥の院には木彫仏33躯が安置されています。
本当に凄い所です。
洞穴の所のお堂は厳かで幻想的な雰囲気でそこから眺める風景は圧倒されるくらい絶景です。
民家や道路は近代的ですが日本の昔から変わらずの風景だと思います。
洞穴の上には展望所がありますが何も整備されてなく、ただ洞穴の上の広場的です。
そこに行く道は二通りあり斜面か岩肌の二通りです。
岩肌は鎖とロープで岩肌を登って行く感じです。
とても危険です。
斜面が一番無難です。
天福寺奥の院の駐車場は車3、4台しか止めれません。
天福寺奥の院に行くのであれば靴はしっかりした靴が良いです。
スニーカーなどはオススメしません。
登口に車を駐車して、30M程登ります。
壊れた石像みたいな物がありますので、そこから右手の方に登って行きます。
目印がないので、真っ直ぐ登ると大変なことになります。
急坂の石段で、運動靴は必須、プラス虫除けスプレーと杖もあった方がいいです。
奥の院までの道が整備されており、市道から15分くらいで到着します。
眺望は最高でした。
奥の院の上の岩場も眺めが最高でした!
石段が長く骨が折れますが、上がれば絶景です。
仏様、宝篋印塔等の文化財も多いので、ぜひお参りしてください。
注意点として、自動車やバイクは林道の上り口の隅にとめる必要があります。
参道への取りつき付近には、適当な平地がありません。
転回もできません。
誤って林道を進み続けると崖崩れでにっちもさっちも行きませんので、注意してください。
岩屋に木造の仏さまが複数体祀られています。
大分県立歴史博物館が近年、放射性炭素同位体という検査をおこなったそうで、その結果から、これらの仏さまは8~9世紀につくられたものと推定されています。
周囲の景色はとても美しいです。
まさに辺境の地といえる場所に古い仏さまが祀られているために、深く記憶に刻まれます。
ふもとから岩屋までは急な石階段を60mほど登ります。
雨の日などは、特に足元に注意する必要があります。
名前 |
天福寺奥の院 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.6 |
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案内図、行き先表示板、ピンクのテープでルートが解りやすい。