宮島厳島神社との関係が深い大願寺山門。
厳島神社の出口唐門を出ると、目の前にある門です。
江戸時代には、この山門の周りに堀があり、多くの伽藍(がらん) があったようです。
伽藍とは、大きな寺や寺院の建物だそうです。
伽藍の中は人気がなく広々としてる事から、「がらんとした」と言う形容詞が生まれたそうです。
厳島神社出口すぐに風格のある小さめの山門があり、本堂との位置関係が不思議ですが、素晴らしい雰囲気がありました‼️
真言宗で厳島神社の修理造営権を持っていた大願寺。
仏教なのに神社を管理して関係が深いとは興味深い。
明治の神仏分離以前はこんなもの。
宮島厳島神社との関係が深い大願寺山門。
阿吽の2神を配する仁王門。
厳島神社西回廊から出てきてすぐ。
立派な山門で、それだけ大願寺の力があったのであろう。
大願寺の山門です。
元禄時代に建てられました。
一間一戸(いっけんいっこ)の楼門(ろうもん)で、向かって左側に吽形(うんぎょう)金剛力士像、右側に阿形(あぎょう)金剛力士が立っている仁王門です。
2022年6月に訪問しました。
厳島神社から出るとすぐにあります。
迫力ありますね😙
名前 |
大願寺 仁王門 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.2 |
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神社の隣に寺。
エルサレムの様だ。