歌碑は瀬長島と南城市の知念にあります✨登場人物の二...
手水の縁、歌碑は瀬長島と南城市の知念にあります✨登場人物の二人が恋に落ちる波平玉川の井戸?湧水は糸満市の南波平にありますよ!😆今も綺麗な水です🙂
海が一望できる高台に設置された歌碑で、左側にある歌碑には『くらさらぬ 忍で来やる 御門に出ぢめしやうれ 思ひ語ら』右側の歌碑には『結でおく契り このぢやでともな 変るなやう互に あの世までも』と唄われています。
右側の歌碑は、“結んだ二人の約束は、この世のものだけと思うな、お互いに心変わりをするな、あの世までという歌碑の唄に想いを馳せました。
沖縄の伝統芸能である組踊の演目から琉歌碑が建立されている。
身分違いの恋におちた男女の対となる相聞歌のようになっている。
ドライブをしてたら発見、景色もGOOD🤗また、ここから下る脇道より多目的広場(公園⛲)、漁港に行けますよ(海岸眺める場所有り)※引用沖縄の伝統芸能、組踊りの中で、唯一恋愛物を描いた作品です。
組踊りは、中国からの冊封使をもてなす余興芸能として演じられていました。
作者である平敷屋朝敏(へしきやちょうびん)は、琉球の三司官らを批判したとして処刑されました。
そのためなのか、この作品が公的な場で上演されることはありませんでした。
主人公 山戸(ヤマトゥー)は、川で髪を洗う美しい娘 玉津(タマチィー)にひとめぼれ。
山戸は「あなたの手で水を汲んでください」と、玉津に頼みます。
それが縁で、二人は結ばれますが、身分の違う二人を玉津の父親は認めていませんでした。
劇中に流れる述懐(ジュツクェーブシ)や東江節といった多くの名曲が、二人の恋の行方を感動的なものへと導きます。
愛しい人の手から水を汲んでもらうこと。
それが男女の縁を結ぶと、この物語は伝えているのです。
組踊「手水の縁」は近世沖縄の和文学者平敷屋朝敏 (1700~1734年)の作品であり、 若い男女の恋愛を描いた唯一の組踊で、当時から若者たちに人気が高かったようです。
太平洋を望む景勝地にある二つの歌碑には、愛の深さと強さを表した言葉が記されています。
【あらすじ】春のある日、花見からの帰り道で山戸は波平玉川で髪を洗っていた美しい玉津と出会います。
山戸は彼女の手水が欲しいと申し出、 初めは戸惑っていた玉津も次第に彼に惹かれ恋仲になっていき ます。
でも当時の社会で恋愛はご法度であり許されないこと、玉津は知念の浜で処刑されることになったのです。
それを聞きつけ急ぎ浜に駆けつけた 山戸は、命がけで彼女を助けようと役人に乞い願います。
その真剣な心情にほだされた役人たちは密かに二人を逃がしてやり、若い恋は成就したのでした。
-案内板より。
近世の沖縄の文学者が書いた組踊に「手水の縁」というのがあるらしい。
国道脇に碑があって、3台くらい駐車も可能。
海を、見おろす眺めも良く、ドライブの小休止に良いだろう。
とても気持ちよくて、願いが叶いそう(*^O^*)
名前 |
「手水の縁」歌碑 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト |
http://www.city.nanjo.okinawa.jp/about-nanjo/movie_ja/2012/02/post-66.html |
評価 |
3.6 |
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景色が美しい場所です。