歌碑は瀬長島と南城市の知念にあります✨登場人物の二...
海が一望できる高台に設置された歌碑で、左側にある歌碑には『くらさらぬ 忍で来やる 御門に出ぢめしやうれ 思ひ語ら』右側の歌碑には『結でおく契り このぢやでともな 変るなやう互に あの世までも』と唄われています。
右側の歌碑は、“結んだ二人の約束は、この世のものだけと思うな、お互いに心変わりをするな、あの世までという歌碑の唄に想いを馳せました。
組踊「手水の縁」は近世沖縄の和文学者平敷屋朝敏 (1700~1734年)の作品であり、 若い男女の恋愛を描いた唯一の組踊で、当時から若者たちに人気が高かったようです。
太平洋を望む景勝地にある二つの歌碑には、愛の深さと強さを表した言葉が記されています。
【あらすじ】春のある日、花見からの帰り道で山戸は波平玉川で髪を洗っていた美しい玉津と出会います。
山戸は彼女の手水が欲しいと申し出、 初めは戸惑っていた玉津も次第に彼に惹かれ恋仲になっていき ます。
でも当時の社会で恋愛はご法度であり許されないこと、玉津は知念の浜で処刑されることになったのです。
それを聞きつけ急ぎ浜に駆けつけた 山戸は、命がけで彼女を助けようと役人に乞い願います。
その真剣な心情にほだされた役人たちは密かに二人を逃がしてやり、若い恋は成就したのでした。
-案内板より。
近世の沖縄の文学者が書いた組踊に「手水の縁」というのがあるらしい。
国道脇に碑があって、3台くらい駐車も可能。
海を、見おろす眺めも良く、ドライブの小休止に良いだろう。
名前 |
手水の縁 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト |
http://www.city.nanjo.okinawa.jp/about-nanjo/movie_ja/2012/02/post-66.html |
評価 |
3.6 |
手水の縁、歌碑は瀬長島と南城市の知念にあります✨登場人物の二人が恋に落ちる波平玉川の井戸?湧水は糸満市の南波平にありますよ!😆今も綺麗な水です🙂