ひめゆりの塔は伊原第三外科壕。
アブチラ壕とも呼ばれひめゆり学徒隊も避難していましたが、この壕の入口付近に砲弾が直撃し、翌日には解散命令が伝えられました。
ひめゆりの塔から徒歩で行けます。
他の方々のコメントにもありましたが、一人では到底下には降りられません。
土足で踏み入ってはいけないような雰囲気さえありました。
この狭くて暗い壕の中に何百人という方々の、罪なき命が眠っています。
南風原壕群20壕、伊原第一外科壕、第二外科壕(糸洲第二外科壕)、伊原第三外科壕、山城本部壕、喜屋武岬、荒崎海岸を回り心から手を合わせました。
ひめゆりの塔が建っている場所は井原第三外科壕、ここは第一外科壕です。
訪れる人は少ないようです。
なぜひめゆりの塔ばかりが慰霊されるのか。
こんなに近いここは荒れ放題。
何がどう違うのか教えてくれ。
ひめゆりの塔は伊原第三外科壕。
という事は、第一と第二もある筈だ。
第二外科壕は糸洲にあり、今は埋められ碑だけあるらしい。
残る第一外科壕はひめゆりの塔より、国道331号を200M程西へ。
更に小路を海方向に行くと、砂糖黍畑なかにそのガマがある。
アチら(第三)とコチら(第一)で随分な温度差があるよなぁ…。
観光客向けの整備は余りされてはいないのだが、かえって戦争遺跡の感じはした。
ウージ畑に挟まれた小道の先にぽっかりと現れます。
平和な日常を送る近隣民家との大きなギャップに、衝撃を受けます。
ほんの1世代前、70年前、ここは激しい戦場だったのです。
ぜひここにも!観光地ではない ここへ。
名前 |
伊原第一外科壕 |
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ジャンル |
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電話番号 |
098-840-8111 |
住所 |
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評価 |
4.0 |
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ひめゆりの塔をバスで訪れました。
帰りのバスを探しましたが次のバスまで30分程度時間があったため歩きで数分で行ける場所を探していてこの場所を訪れました。
最新の口コミより植物が繁茂していて一見どこなのか分からず、また階段も周りの植物で見つけられませんでした。