名前 |
桐之木谷地蔵坐像摩崖仏 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.5 |
三十三観音の小石仏のある岡山展望台への登りの中間当たりの左手かと思っていたのですが大光寺の釣り鐘(入口は寺の左手すぐの当たり。
三十三観音3番目たたりを過ぎたあたりにあります)写真のように桐の木地蔵と書かれた板が木に打ち付けてあります、三十三観音はそのまま直進しますが、桐の木地蔵へは細い道を左手に向かって下っていきますが案内のロープも貼ってあるし、周りは木が立っているので危険なことはないのですが、ところどころ下りの小道が削られたように崩れた場所がある程度です以下は伊賀市教育委員会による現地の説明板からの抜粋です『三重県指定有形文化財「寺田の石造地蔵菩薩坐像群」桐之木谷地蔵坐像摩崖仏斜面に埋もれた大きな石に、上部に墨の隅切りを行った縦長のがん(四角形のの区画)を彫り込み、地蔵菩薩坐像を半肉彫りで(半立体)で表現しています、~子の石仏は他の二基(「岡山の石仏」、「坂の地蔵さん」)に比べ、時代が下り十四世紀後半から十五世紀初頭(室町時代)のものと考えられます~』