桃山時代の標準的な武家の住宅の形式を示すものと考え...
素晴らしい。
以下、websiteより。
・国宝 桃山時代(慶長六年 1601)・正面七間 側面六間 一重 入母屋造・妻入 正面軒唐破風付 総柿葺光浄院は、室町時代山岡氏によって建立されました。
現在の光浄院客殿は秀吉の闕所後、かつて光浄院住持を務めていた山岡道阿弥が 慶長六年に再興したものです。
特徴光浄院は、山内で最も格式の高い子院で、その外郭には、 城郭を思わせる豪快な石垣が見られます。
外観は、勧学院客殿とほぼ同じでありますが、 内部の部屋数や配列などに相違が見られ、 一之間の付書院が広縁に張り出すプランなどには、伝統的な形式の中に 新しい要素を取り入れたものとされています。
一之間、二之間には狩野派による華麗な障壁画が残されています。
桃山時代における、書院の代表的建築として極めて貴重です。
※光浄院客殿は一般公開致しておりません。
光浄院の特別拝観については「拝観案内」の特別拝観の項をご覧下さい。
国宝 光浄院客殿は光浄院住持を務めていた山岡道阿弥が 1601年に再興したと案内書にありますが 平たく言うとお寺の住職さんのお住まいの事で 難しく言うと書院なんでしょうか⁉兎も角 長い歴史を刻んできた建物を拝見できる有り難みを感じます。
名前 |
光浄院 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.6 |
園城寺光浄院客殿(おんじょうじ こうじょういん きゃくでん)(滋賀県)光浄院客殿の平面は、「匠明」の殿屋集に描かれている「主殿の図」とほぼ同じであり、桃山時代の標準的な武家の住宅の形式を示すものと考えられている。