2023-11 行きました。
祝日伺いました。
センターから急な下り坂を降りると、見えてきます。
ただ、知識もなく、センターの説明も見なかった私には「見えなかった」帰りの急な上り坂にヒイヒイ言いながら、センターに戻りました。
タモさんに説明してもらいたかったです。
この日はゲリラ豪雨が凄かったのですが、ここでは出合わずに済み良かったです。
2023-11 行きました。
近くのビジターセンター前に駐車し(無料)、そこから川まで下りあるいていく。
当時はクロックスでいきましたが、川近くは滑りやすいため、ちゃんとした靴のほうがよいかもです。
初見の場合はガイドをしていただいたほうがわかりやすいかもしれません。
また、川の水が流れているところの床面が当時水中床面だったようで、貝やその他のものが浮き出てきています。
これは都度川の状況によりなくなったり新たに出てきたりとしているので、常に変化します。
歴史を感じたい場合はこの場所がよいかもです。
通称チバニアン、世界でもごく稀な地層がここで見れます。
まずビジターセンターに入り見学とレクチャー受けたほうが無難です。
11時と14時にガイドツアー開催しています(1時間、500円)。
また川にも案内人います。
観光客はセンターや川にいる案内人の説明でかなり納得だが。
地層の専門家はガイドツアー参加したり自分達で見学するのがいいかもしれません。
77万年前の地層が磁場逆転しており今もわずかに動いているよう。
その上に12万年前の火山灰の地層がある。
12万年前~77万年前の地層がチバニアンと命名されました。
ツルハシの跡や最近のサンプル跡なども見れます。
初めて地層をみて、よくわからない、何処にでもありそうというのが感想でしたが看板の説明文をよく見て、地球規模・◯万年単位の地球歴を感じることで、人間って浅い歴史で、日々の悩みなどが小さく感じることのできるところでした。
平日に行ったのですが、誰もいなくゆっくりすることができました。
長靴を持っていると洞窟?の中にも入って良さそうな感じだったので、釣りとかの帰りに寄れば地層以外にも行けるところが増えると思います。
思っていた以上に楽しいところ。
露頭にはボランティアの方がおられ、丁寧に説明してくださった。
気分転換に…と軽いのりで来てみたものの、空気は美味しいし、川のせせらぎと迫り来る深い緑、きっと今年最後の蝉時雨、道端の斜面にあった何かの動物の巣穴、貴重な地層にも触れられた(触る程度ならOKだそうです)、色々と新しい疑問や発見もあり、楽しい時間を過ごせました。
次は川上の露頭と、川廻しのための素掘りトンネルを見てみたい。
装備は長靴、長袖、ズボン推奨。
そして着替えがあると安心。
川底が滑りやすく、しりもちついてずぶ濡れになったりします。
千葉どころか、日本が誇るジオスポットです。
食事や買い物を楽しむための観光スポットではないので、万人にお勧めするわけにはいかないものの、好奇心旺盛な人には、行くだけでも価値がある場所ではないのでしょうか。
この地、チバニアンが地質学上重要とされるのは、ある年代における地球の磁場の逆転が観測されたからのようです。
細い火山灰の線を隔て、上下の層にそれぞれ磁場逆転の証拠となる磁鉄鉱が埋まっており、ここから取り出したサンプルを分析することによって、磁場の逆転が突き止められたそうです。
粘土層の所々に空いている穴はサンプルの採取痕のようですね。
なぜサンプルの年代が分かったのかというと、ウランの半減期から逆算したようです。
個人的に最も興味深く感じたのは、火山灰の線が年代をうまく隔てていたこと。
磁場が逆転する明確な原因は不明のようですが、溶岩の活動が関わっているんじゃないのかな? なんて、思いました。
駐車場はやや小さめですが、よっぽど人が来なければ駐車は問題なさそうです。
それと、駐車場内にあるビジターセンターでは予備知識が学べますので、より正確な知識を得て、チバニアンを最大限まで楽しむためには、是非とも足を運んでおくことをお勧めします。
小学高学年以上、磁石と電気に興味があれば大変楽しめます。
知識がなくてもスタッフの方々の熱心な説明に引き込まれるはず。
うちの高学年男子は大興奮でした。
(途中から説明に飽きて化石、砂鉄に夢中でしたが…すいません…)親切な方がヒルがいるから気をつけてね、と声をかけて下さいました。
スタッフの方はヒル被害にあったことはないそうですが、長そで長ズボン、長靴が良いですね。
水中に化石(!)が見れるので、長靴は絶対あったほうが良いです。
この日は川の流れが早かったです。
小学低学年は理解できないし危ないし、止めたほうがいいです。
説明など全部無料で申し訳ないので、ビジターセンターで募金しましょう〜。
断層クッキーなんて面白いものも売ってますよ。
名前 |
養老川流域田淵の地磁気逆転地層(国天然記念物チバニアン) |
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ジャンル |
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電話番号 |
0436-96-2755 |
住所 |
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関連サイト |
https://www.city.ichihara.chiba.jp/article?articleId=60236e6dece4651c88c17b1e |
評価 |
4.2 |
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意味がわかりませんでした。
最近はビジターセンターができたので、ビデオで説明を聞いてから行くと良いと思います。
(2018年8月)