東海地方最大級の弥生時代の集落遺跡。
あいち朝日遺跡ミュージアム / / .
清須ジャンクションの下に遺跡があることをテレビで見て興味をもち、やってきました。
丸窓付土器を初めて知りました。
もっとグッズが充実していたらいいのにと思います。
東海地域を代表する弥生時代の遺跡で、仕事の関係で見たい展示物があり、家族で訪れました。
学芸員やボランティアの方々がとても丁寧に案内してくれました。
子供たちは火起こし体験や勾玉作りを楽しんで大満足でした。
歴史に触れる貴重な体験ができる場所です。
おすすめします。
「城北線」の「乗り鉄」の際、尾張星の宮駅に降り立ち思いがけず初めて訪れましたが、とても良いところでした。
遺跡という場所柄、歴史好きな方には勿論ですが、そうではない一般観光客の方々にもオススメ出来ます。
先ずそもそも名古屋近郊の街中にこれだけゆったりとした落ち着いた環境があるのは驚きです。
周辺一帯は遺跡とはいえ公園風によく整備されており、その環境の良さから恐らく四季折々の楽しみ方が出来るでしょう。
肝心の遺跡については無料の交流館と有料のミュージアムの二本立て構成ですが、これは是非どちらの施設にもお立ち寄り頂くことをオススメ致します。
前述の通り歴史好きを問わず名古屋近郊の街中に「大昔の人々の生活の痕跡があった」というだけでロマンを感じるでしょう。
その気になれば半日でも一日でも過ごせる興味深い&趣深い場所です。
場所は主に清須市と西区で国道22号線と国道302号線が交差する辺り。
全体としては東西1.4 ㎞、南北0.8 ㎞だったらしいです。
公共交通機関で行きましたが、行きは名鉄犬山線の上小田井駅から40分歩いて、帰りは同じく名鉄中小田井駅まで30分くらい歩きました。
結構遠いですね。
清須といえば織田信長の清洲城が有名ですが、ここもかなり大きな遺跡で全国へ知られているとされてました。
(意外と近隣の愛知県民でも知らない人いるとは思いますが…)弥生時代にできた遺跡で、貝殻山貝塚もそのひとつ。
集落の環濠や防御杭もあり、それらは日本有数の遺跡らしいです。
この施設はこの朝日遺跡を知ってもらうためにできたのでしょうか、当時の竪穴式住居などが復元されています。
室内にはジオラマがあったり、アニメーションで遺跡自体を分かりやすく説明してありました。
こういった類の遺跡に興味がある人には楽しめる しっかりとした展示物はかりだと思いますし、夏休みに小学生を連れて行って自由研究に使ったりするのはいかがでしょうか。
入場料は大人300円くらいでした。
ちなみに同じ西春日井郡で自分の住んでる北名古屋市にも薬師寺に小さな遺跡?貝塚?あって、樋口遺跡とか言われてて弥生式土器が発見されます。
愛知県内 最大の弥生遺跡に、本館と別館2棟の建物を持つ博物館と復元建物等がある公園「あさひムラ」からなる施設です。
博物館本館には、復元ジオラマがありその中に逆茂木・乱杭などの防御施設を再現したものがありますが、3重の環濠と土塁に柵と乱杭・逆茂木で厳重に守られています。
なんとなく弥生時代は牧歌的なイメージがあったけど、狩猟・採取生活の縄文時代から栽培で富とその蓄積をする時代になると、その奪い合いも熾烈になると実感させられる展示でした。
発掘品には、この地域特有の壷の真ん中に丸い穴の空いた用途不明の円窓付土器等 興味深い展示品が多々あります。
それもそのはずで、佐賀県 吉野ヶ里遺跡に次ぐ日本で2番目の大きさの縄文遺跡なので、発掘品の2028点が重要文化財に指定・収蔵されているので展示が充実しているはずです。
別館には、県内で初めて発掘されたご遺体が展示されていますが、レプリカかと思って学芸員さんに聞いてみたら本物とのことでした。
まさか、亡くなる時に、このような形で二千年を越える時を経て人の目に触れるとは想いもしなかったでしょうなぁ。
神道・仏教はなかった時代ですが、手を合わせるポーズは太古からの祈りの形なので合掌。
今まで5ヶ所ほど色んな古墳系の博物館に行きましたが、一番楽しめました。
来訪は5月上旬。
一番他と違うのは、説明していただける博物館の方が色んな場所で待機していて、さりげなく声をかけてくれること。
やっぱり展示の説明文を読むより、肉声で聞いた方が印象に残るしストーリーがあって分かりやすいです😆話してくれる様子から、本当に展示物に愛着があって来館者に知って欲しいんだなと感じました。
できたばかりなのか、館内もきれいだし、展示物も選りすぐりな気がします。
個人的に特によかったのは、本物の当時の土器や、レプリカだけと斧などの実際に当時使われた道具に触れるコーナーがあること。
石斧ってこんなに重いんだと、実感。
間違いなくもう一度行きます。
縄文時代、弥生時代に興味のある方はおすすめのミュージアムです。
新聞に勾玉やタイル作りイベントの広告が入っていて子どもが行きたいと言うので行ってみました。
営業時間前にいったのですが、行列が出来ていて入場にかなり時間がかかりました。
肝心のイベントは火起こしもタイル制作も楽しんでいたようです。
クイズはいろんな展示をしっかり見ることになるので良い試みだと思いますが難易度が高すぎるように思います。
主役の遺跡はこんなに大規模で銅鐸まで出土しているとは恥ずかしながら知らなかったので良い勉強になりました。
東海地域で一番大きい弥生時代の遺跡です。
敷地内には駐車場があり、15台分ぐらいあります。
地下水位が高かったお陰で、腐りやすい木製品が多く出土してます。
また貝塚もあり、ここに来れば古代を色々勉強できます。
館内は新しく、弥生時代の生活がよく理解できる展示です。
子供向けのスペースもあり、磁石でくっつく土器復元は面白い体験ができます。
小さいながらも出来たての綺麗な施設。
展示ばかりではなく、復元品もあり実際に触れることが出来ます。
銅鐸もあり小さいのに、重くて驚きました!屋外展示は公園も兼ねていてまったりできます。
そして、オリジナルグッズまでありました。
愛知県内最古級である弥生時代の朝日遺跡の遺物や出土品が展示されています。
50年間の歩みに発掘と調査の結果が、ジオラマ等を介して目に浮かぶようです。
様々な体験プログラムが定期的に開催されているそうなので、興味がある方は事前に調べてからの来館が良いかと思います。
まずは公園のように整備された朝日遺跡を散策。
貝塚、竪穴住居、高床式倉庫、環濠が再現されている。
なかなかのんびりとした雰囲気があっていい感じ。
天気のいい日にお弁当を持ってきてもいいかもね。
そして史跡貝殻山貝塚交流館に立ち寄った。
この遺跡から発掘された2体の人骨が見どころだ。
2000年の時を経て発見。
綺麗に保存されて展示されるなんてこの人は結構幸せものだなあ。
あとは貝塚の断層模型があるんだけど思ったより分厚い。
貝殻をなにかに使用するために集めておいたわけではなく単にゴミ捨て場だったようだじっくり遺跡の雰囲気を味わってから朝日ミュージアムへ。
きれいな施設に展示室が2部屋。
一部屋は大きなジオラマ、当時の暮らしをアニメーション化したビデオ、パネル説明で素人にもわかりやすく解説してくれる。
これは秀逸。
弥生時代(中国戦国~漢~三国時代)の暮らしも今もまわりの道具が異なるだけでやってることはあまり変わってないよね。
土器や銅器、鉄器などの道具を造り、服や装飾品でおしゃれして、狩猟、稲作、祭祀、祈り、弔い、争い。
やってること同じじゃん。
意外と窮屈そう。
やっぱアモーレ・カンターレ・マンジャーレ、愛して・歌って・食べてのイタリア文化が人類史最高だなこの地方特有の円窓付土器に惹かれた。
壺に丸い穴あいているが、なんのためか判明していない。
こういうミステリーが残っていたほうが面白いよね。
当時の人達は2000年後の未来の人が「はて、なんじゃこりゃ?」と使い方を悩んでいるなんて想像もしなかっただろう。
あと銅鐸も展示されていて初めて知ったのだが、これ楽器なんだね。
鐘。
いやー勉強になります学芸員の方に声かけていただいて、キッズ考古ラボを説明してもらった。
かしの木で作った鋤や鍬、椿の木で作った臼や杵に触れる。
また石斧、鉄斧、装飾品なども身近に見られた。
いつもガラス越しの展示を眺めるだけだったので意外と面白い体験だった名古屋三大歴史博物館コンプリート。
あいち朝日遺跡ミュージアム(弥生時代)、名古屋市見晴台考古資料館(弥生時代と太平洋戦争)、体感!しだみ古墳群ミュージアム(古墳時代)。
弥生時代とか古墳時代はいまいちイメージが掴みづらいのだが、それぞれ中国の戦国~漢~三国時代と普~五胡十六国~南北朝時代と考えるとなんとなく分かる。
こう考えてみると中国文明ってすごいなぁ。
公園に高床式倉庫や竪穴式住居が復元されています。
発掘された土器や古代の道具など、沢山の展示品があり、古代マニヤには見どころ満載です。
公園の一角にある弥生時代の遺跡の博物館。
そんなに大きな展示スペースではありませんが、新しく出来た施設で綺麗です。
古代に興味がある方は楽しめる施設ではないかと思います。
昔はこの辺りまで海だったんですね。
建物入口前に駐車場がありますが、停められる台数はそんなに多くないです。
300円でかなり楽しめます。
愛知県にここまで保存状態の良い弥生遺跡があったとは。
できたばかりなので綺麗なミュージアムでした。
この地域の意外な歴史を知り勉強になります。
久しぶりに行ったら立派な建物が出来ていました。
展示規模は多くはないけど、混んでいないので良かったです。
今は土器の企画展示をしてました。
何度も来たい!私的に、とても癒されるスポットです。
弥生時代のことの勉強にもなります。
写真オッケーなのも嬉しい!
お手軽に弥生時代の土器にまつわる知識を得られ、子供にはワークショップなどの楽しいコンテンツが用意されています。
建物自体はそんなに広くは有りませんが、展示もキレイで、見やすいです。
ワークショップの勾玉づくりはとても簡単でやり直しも出来る為、子供でも参加しやすいと思います。
開催時間に関わらず、ワークショップ参加の整理券は開園時より受付なので、興味のあるものは朝早めに行って、一度整理券を取ってから改めて行く...ということも可能です。
展示室はお金がかかりますが、ワークショップなどは展示室に入室しない人もできます。
東海地方最大級の弥生時代の集落遺跡。
吉野ヶ里に匹敵する規模の集落 美しいパレス式土器 博物館の完成を楽しみにしていました。
コロナの時期だけあって 検温と記入は徹底されていました。
隣接する公園には弥生の村が体験できる施設があって 復元された竪穴式住居 高床倉庫 環濠等を見ることができます。
館内のジオラマも丁寧で 魚を採る人 戦う人 市場‥弥生時代の人々生活を彷彿するものでした。
展示も子供でも楽しむことができるよう工夫されていました。
土器も草創期 中期 晩期と時代にわけで展示されていて 変遷を興味深く見ることができました。
まだまだ謎の多い弥生時代 これからの研究の成果がどんどん反映されて この遺跡に住んでいた人々の生活や時代 なぜこの地にこれだけの街が築かれたのか この遺跡の位置付けなど 展示に反映されて欲しいと願っています。
2020.12.10訪問1年前は工事中で見ることが出来ませんでした。
今年11月22日オープンにより平日訪問しました。
駐車場が15台、バス3台分ほど止めれます。
少し不足でないでしょうか。
本日は10時過ぎには満車状態でした。
本博物館は都会地方最大の弥生集落「朝日遺跡」を紹介する遺跡博物館です。
施設の本館内は基本展示室が2部屋、企画展示室が1部屋、あとは研究室、体験学習室、キッズ考古ラボが有ります。
展示物関係は少し物足りなく感じられた。
規模的には小さい。
朝日遺跡のロケーションジオラマの演出が良く解かった。
名前 |
あいち朝日遺跡ミュージアム |
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ジャンル |
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電話番号 |
052-409-1467 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.1 |
郷土資料館って感じのミュージアム展示物は全体的に地味ですが、資料を読みながら進むと、なかなか面白い展示も有りました。