まずはこの客殿から聚碧園を眺める事が出来ます。
創建は、最澄上人が延暦寺創建の際、庵を結ばれたのが始まり。
天台宗五箇所門跡のひとつなので、門などに皇室の紋章が使われています。
いくつもお庭があり、往生極楽院あたりの苔むした庭がとても美しいです。
拝観受付は、個人と団体が分かれていて、個人は入口の門を潜った左側です。
最初に、靴をビニール袋に入れてから、客殿と宸殿を廻ります。
順路の最後に宝物殿があり、天井の天女や極彩色の壁画が綺麗でした。
人で混んでいます。
804年に天台宗を日本に伝えた最澄によって創建されました。
三千院は皇族が住職を務めた数少ない寺院の一つです。
往生極楽院は、985年に最初に建てられ、最近では1143年に再建されました。
堂内には三千院の最も貴重な宝物である阿弥陀如来像が安置されています。
拝観料は700円です。
行くにはバス、タクシー、レンタカーなどです。
大原の里にある天台宗の寺院。
御本尊の薬師如来のほか、阿弥陀三尊像などが納められています。
境内のあちこちでわらべ地蔵に出会えることも特徴です。
苔のきれいな庭園が有名であり、聚碧園や有清園を筆頭に至るところで美しい緑が見られます。
また、夏はあじさい祭りが開催されます。
2024年11月、苔と紅葉を楽しみに訪れました。
緑と紅のコントラストはとても見事で、京都の中心街から遠くまで来てよかったと思わせてくれました。
もちろん、寺院への参拝という本来の目的も果たしました(お仏像は基本的に撮影禁止です)。
アクセスについて、バスで京都駅から往復することもできます。
しかし、特に紅葉の季節は道路が混雑してかなり時間がかかります。
国際会館駅発着のバスに乗るか、出町柳駅または八瀬比叡山口駅まで電車を利用するなどして電車移動を織りまぜると、時間を節約できます。
楓の葉が鮮やかな赤に染まる前のひと時、三千院は穏やかで静かな空気に包まれている。
過ごしやすい気候と、高度が落ちた太陽の光が苔の上に織りなす木の影のコントラストが肌にも眼にも心地良い!観音堂横のせせらぎの音に聞き入っているとついつい時間を忘れてしまう。
洛内のざわめきは遠い昔のようにも思える。
ここまでの道中も良かった。
坂道だけど程よい散歩になります。
三千院に入り受付を済ませて順路を進むと、まずはこの客殿から聚碧園を眺める事が出来ます。
この客殿は豊臣秀吉が建てたとされるそうで、三千院の拝観はここから始まります。
この後にも素晴らしい庭園を味わうことができ、それを楽しみにしている方も多いと思いますが、ここで少し腰を落ち着けゆっくり聚碧園の美しさを味わうのも悪くありません。
名前 |
三千院 |
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ジャンル |
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電話番号 |
075-744-2531 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.5 |
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凶が多いとうわさされるおみくじでしたが、3名にて訪問、大吉2、凶1でしたw。
心地よい異次元空間です。