世界遺産構成資産です。
明治元年の蒸気機関を利用した設備です。
蒸気を使って歯車が周る仕組みがよく分かりました。
グラバーさんがイギリスから持って来させたそうです。
建物も現存する日本最古のレンガ造りとか。
チラシの端っこに載っていて少し気になり、事前情報なしでみにいったのだが、かなり楽しむことができた。
かなりこじんまりとしているのだが建物はレンガ建築では最後の部類に入り、外にある機会も昔は現役だったものが置いてある。
使われていない施設ということと、観光地からは外れたところにあることも相待って落ち着いた雰囲気が流れていてゆっくり周りを見ることができた。
ただ見るところはそこまで多くはないので期待しすぎてもダメかもしれない。
長崎市民ですが伊王島へのサイクリング途中に昨日初めて訪問しました。
車では何度も入口を通過していますが、自転車でお邪魔しました。
案内の方がおられて親切に説明して下さいました。
明治維新直後、蒸気機関を利用して修繕船を引き揚げる装置が長崎にあったことに驚き、世界遺産登録の意味が理解できました。
桜の木が沢山あったので、開花時期にまた訪れたい。
規模は小さいですがお勧めします。
世界遺産だが、決定したときは長崎市民もピンとこなかったらしい。
アクセスはバスがよいと思いますが、タクシー往復でも2,000円です。
駐車場はない、となっていますが、実際は降りたところに駐車スペースあります。
数分見るだけならそこに停めても問題ないかと。
バスの系統を調べるのに時間がかかりましたが、結構、その方面行きのバスは、多く発着しています。
グラバーさんが、イギリスから機材を輸入して、本格的なドッグを完成させました。
ボランティアガイドのおとうさんとおかあさんがいらっしゃいました。
丁寧な説明をして下さいました(*´ω`*)『知る人ぞ知る』世界遺産。
もっと有名であって欲しいような欲しくないような……ウォーターセブンを彷彿させる、私の憧れの場所です(笑)♪
規模は小さいですが、貴重な歴史的建造物です。
長崎を訪れた際は是非立ち寄って頂きたい所ですね。
ボランティアの方々が丁寧に説明をしてくれます。
またボランティアの方の進めで、すぐ上の道を散歩しましたが、景色の良い中に対岸の占勝閣、ジャイアント・カンチレバークレーンを遠くに見る事が出来ました。
とても小さいものですが歴史的意義のある産業遺産です。
現地ではもう少しその意義を伝える努力を払って欲しいです。
長崎市は観光資源に恵まれたところだからここが置き去りにされている感じです。
街中から歩いて行きました。
長崎市が造船の街であるという事、山に囲まれた深い入江に沿って街が作られた事がよくわかりました。
昔の船引場、ドック場跡である。
上架式のドック場で、船の整備工場でも有る。
陸揚げする船を上架台という台車の上に載せその台車を蒸気機関式のウインチを使って引っ張り上げたそうです。
このやり方で船を引き上げる方式は今現在でも使われているやり方でもあります。
日本の近代造船発祥の地。
英国スコットランド製の曳揚げ設備一式を取り寄せて1869年に完成。
日本最古の蒸気機関を動力とする曳揚げ装置を整備したスリップ・ドックである。
船を曳揚げるために設置されたレール上の船架(船を載せる台)がそろばんのように見えたため「ソロバンドック」と呼ばれてきた。
曳揚げ小屋は現存する日本最古の煉瓦造の建物である。
とても静かな場所で、見学者がほとんどいないのでゆっくりと見学できる。
明治の初めにこのような本格的なドックが設置稼働していたことにとても驚いた。
鹿児島出身と言えば西郷さんと大久保さんがずば抜けた知名度ですが、小松帯刀さんなくして維新は語れませんな。
今は住宅街にひっそりとしてますが、貴重な史跡です。
昔の状態が保存されており見応えあります。
また、ボランティアの方の説明が大変よく色々な話が聞けます。
見学者も少ないのでゆっくり見れますよ。
世界遺産構成資産です。
日本最古のレンガ造りの動力室とともに、江戸時代から稼働していた大型船ドックが現存していることに感動します。
修船場をぐるりと取り囲む桜が満開の時に訪れてみたい。
土日は地元のボランティアガイドさんが丁寧に案内してくれます。
倉庫裏の水路には石造りの小アーチも有り、歴史構造物好きにはたまらないスポットでしょう。
名前 |
小菅修船場跡 |
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ジャンル |
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電話番号 |
095-829-1314 |
住所 |
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関連サイト |
http://www.city.nagasaki.lg.jp/shimin/190001/192001/p000545.html |
評価 |
3.8 |
たまたま訪れましたが、地元のガイドさんが施設の概要や歴史を教えてくれました。