民家裏手の高台に開口部があります。
国史跡7世紀末の横穴式石室ですが、前室、後室にそれぞれ2つの家形石棺があることが珍しいそうです。
狭いですが近くで見られます。
こんな狭いところにどうやって巨大な石室を搬入出来たのか気になります。
これを造るには大変な人手がかかるし、石組のつくりも巧みであるとのことで、かなりの権力者がこの地にいたのでしょうか?。
入口に音声ガイドがあって説明を聞くことが出来ます。
民家裏手の高台に開口部があります。
石棺が2つも残る珍しい古墳です。
規模こそ小さいですが綺麗に手入れされています。
この近辺には古墳が多く点在しています。
そのうちの1つです。
古墳の中には室になっているところもあるようですが、この古墳がそうなのか分かりませんでした。
名前 |
御年代古墳 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト |
https://www.pref.hiroshima.lg.jp/site/bunkazai/bunkazai-data-106120010.html |
評価 |
4.0 |
御年代・貞丸等周辺の古墳とセットでまわるのが一番良いのです。
問題は駐車場で、三原市のHPには「ほんごう古墳の里駐車場」とありますが、2020年12月現在、そのような駐車場は見当たりません(HP中にある「南方小学校入口」信号というのも見当たりません)。
国道2号線沿い「西方小学校入口」信号を南に曲がって右手に観光用駐車場があります(看板から推測)ので、そこを拠点にして巡れるようです。
古墳は民家のすぐ裏手にあり、案内看板で迷わず行けます。
中で入ろうと思えば入れる感じですが、石室いっぱいに石棺が縦に2つ並んでいる古墳はなかなか珍しいです。