名前 |
長谷川平蔵供養碑 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
池波正太郎の人気小説、そして人気時代劇『鬼平犯科帳』の主人公・長谷川平蔵は実在の人物で、その供養碑です。
火付盗賊改方の長である火付盗賊改役を勤めたというのも実話です。
天明7年(1787年)、42歳で火付盗賊改役に就任。
寛政の改革で人足寄場(犯罪者の更生施設)の建設を立案するなど、功績を挙げ、さらに寛政元年(1789年)4月、関八州を荒らしまわっていた大盗、神道(真刀・神稲)徳次郎一味を一網打尽にします。
寛政3年5月3日(1791年6月4日)には、江戸を荒らした盗賊集団の首領・葵小僧を捕縛し、斬首と江戸庶民が喝采を送る活躍をみせました。