24歳で早逝した作家。
見る人を選ぶ記念館ですね。
土曜の午後でしたが 観覧者は それがしのみ。
ガイドボランティアさんも いらっしゃいました。
彼女の功績や生い立ちが 学べます。
吉原好きにも 学ぶこと多し。
エレベーターで 三階まで登って 降りてくるのが よかろうて。
年寄り割引は あーりーまーせーん。
券売り場の横の アマビエは 可愛かったです。
街の景観を壊さず、むしろ明治時代を思い起こさせる建物と石畳です。
樋口一葉の作品を今一度見てみたくなりました。
撮影可能な展示が多いので嬉しいです!館内には樋口一葉の胸像(銅像)がありました。
近くにある千束稲荷神社にも胸像(石像)があります!
2023.11【開館時間】9時00分〜16時30分【入館料】300円【休館日】祝日を除く月曜日、年末年始、他【駐車場】なし樋口一葉は『たけくらべ』『にごりえ』の作者であり、24歳で早逝した作家。
旧5000円札の人物として有名で、女性としては明治の紙幣に選ばれた神功皇后以来123年ぶり2人目にお札のデザインに選ばれたそうです。
1961年の開館で、女流作家の単独資料館としては日本初だったようです。
2006年にリニューアル。
樋口一葉の年表や森鴎外などの作家からの評価が分かるようになっています。
ぐるっとパス対象施設。
地域資料館巡りの中で、Googleマップの検索にかかってくれた一葉記念館。
五千円札の肖像画や「たけくらべ」の作者、24歳で夭折、ぐらいしか知らなかった樋口一葉に、少し踏み込んで触れることが出来ました。
実は昭和36年(1961年)開館の、我が国初の女性作家の単独文学館とのこと。
平成18年(2006年)にリニューアルされていて、中は静謐でゆったりした時間軸の世界です。
「たけくらべ」の舞台に建つ記念館を訪れて、一度、ちゃんと作品を読んでみようかな、と思えた雨の土曜日でした。
通い初めて、随分と時が過ぎてしまいました。
行く度に新たな展示品があるので、飽きる事はありません。
地下鉄日比谷線三ノ輪駅からあしたのジョー像を右折して着きました。
公園との間の道は車輌通行止め、傍に旧居跡碑、開館は900~1630、入館は16時まで入館料300団体割引有り、地下1階トイレ3階まで展示有り、展示物一部撮影禁止の標識有り1階受付反対側VTR交流ノート絵葉書便箋等お土産販売受験の文学史で樋口一葉たけくらべと覚えただけで内容は読んだ事は無いですが兎に角貧困に苦しみ創作より先ず生活をでこの地に菓子屋を経営したとか。
出入金の台帳・訂正の入った原稿、お寺の住職は其の功績とは別にふくよかとか生々しいですがやや館内は暗めで読みにくい部分も。
山梨県塩山駅にも関連お土産があったのは両親は其処から駆け落ちし士分を得たとか最終的には文京区に引越しお亡くなりになったとか。
あしたのジョーと対照的?と思いきや貧困に対する共通点があったのですが関連まちあるきマップにはジョー像は記述なし。
文豪ストレイドッグスとかアニメやマンガ化すれば解りやすくなるかもとさいたま・市川市文学館パンフレットも有りましたが後直ぐ近くにカフェと5000冊煎餅店が有りました。
吉原の一角で雰囲気は微妙な部分も有りますがそれも作品世界に反映されているとか。
明治の作家、樋口一葉の業績とその一生を解説する台東区立の文学資料館。
記念館のある竜泉は一葉の代表作「たけくらべ」の舞台で、一葉の旧居もあった地域でもある。
開館は1961年(昭和36年)で、2006年に建て替えて再オープンしている。
設計は柳澤孝彦。
地下1階、地上3階。
最寄り駅は東京メトロ日比谷線の三ノ輪。
そこから徒歩10分程度です。
入場料は300円です。
初めて訪れました。
三ノ輪駅から向かいました。
住宅地の中にぽつんとあります。
住所を控えて向かった方が良いと思います。
私は、三ノ輪駅で周辺案内図を手に入れて、向かいました。
静かで雰囲気が良い記念館と感じました。
記念館で手に入れた浅草散策地図は、この後の散策ですごく役立ちました。
たけくらべの舞台となった旧吉原遊郭に近い俗称大音寺前、現在は台東区竜泉ですがその地に建てられた樋口一葉単独の記念館です。
二十五歳にして夭折した才媛、一葉の作品は雅文折衷体で書かれた原文(解説付きで)の文字を追い、その簡潔軽快なリズムを味わうべきです。
その日記も立派な私小説で、短い凝縮された人生の中で巡り合った和歌の師匠や半井桃水という忘れ得ぬ男性、彼女を囲む島崎藤村など文学サロンの若き文士たちが登場します。
その手紙など貴重な資料が常設展示され、五月八日まで真筆特別展が開催されていて圧巻でした。
お札にもなった一葉ですが案外作品を読み切った方は少ないのでは…。
改めご購読をお勧めします。
一般300円。
立派な施設で、一時、明治の文豪に触れることは素晴らしいですね。
資料は、大変わかりやすく展示されています。
樋口一葉の生涯を初めてしれました。
本名は夏津 大変短い人生だったのにここまで後世に残せたのは模範としたいなと思いました。
めっちゃ空いてます。
大人300円、ブラリと寄って文化人気取りましょうw
一葉も美人たけど、妹も美人だったんですね。
旧居跡から徒歩で5分足らずのところに建っています。
新し目のデザインの建物で、周りの下町の風の風景の中では目立っていますが、あまり派手さは感じないので馴染んでいます。
入場料300円なので、一葉好きでなくても入ってみたらいかがでしょうか。
〔台東区立一葉記念館/Ichiyo Memorial Museum, Taito City〕樋口一葉女史は、22歳の時に、竜泉に引っ越し、雑貨屋を営み、文学にも取り組みました。
《足跡の近くに記念館》近代日本文学に金字塔を打ち立てた、樋口一葉女史は、現在の国際通りから、千束方向に伸びた道に雑貨屋さんを開きました。
吉原の遊郭や、竜泉寺が間近にありました。
その実生活の体験が、そのまま『たけくらべ』の描写に生かされているようです。
そのお店の、すぐ近くに、記念館はあります。
《夭逝した女流作家》翌年、店をたたんだ樋口一葉女史ですが、本郷に越して、さらに文学の創作に励みました。
23歳の時に発表された、『たけくらべ』は、その後、森鴎外氏や、幸田露伴氏の絶賛を受けました。
その矢先に、結核が悪化して、樋口一葉女史は逝去しました。
24歳という若さでした。
《地元の人の熱意》樋口一葉女史を讃えようと、昭和36年に、一葉記念館が開館。
その後、老朽化と、紙幣への登場を記念して、リニューアルして、現在の洒落た建物となりました。
〔アクセス〕東京メトロ三ノ輪駅 徒歩10分。
3️⃣museum for poet Ichiyo Higuchi「観光スポット」。
なんと3月末まで休館中。
ぐるっとパス巡りをしてた時に初めて来館したが、綺麗な建物と落ち着いた雰囲気の施設で周辺の街歩きも楽しかった。
5分でわかる「たけくらべ」はわかりやすいよ!
山梨の一葉記念館に行ったことがないので何ともですが、かなり資料あって、才女だったのに、女に学問いらないとか、兄ちゃんと父親が亡くなって二十歳そこそこで妹と母親を養うはめになり、肺か弱い家系なのか、ようやく活躍し始めたら、結核でお亡くなりになった、なんともあっという間の人生で、病気になぞならなければと思います。
建物新しめで、作品の本もゆっくり読めるスペースあります。
五千円札、オススメです。
若くしてこの世を去った小説家・樋口一葉の文学業績を残すため、1961年(昭和36年)台東区が事業主体となり開館。
一葉の代表作「たけくらべ」の舞台がここ竜泉。
老効果の為、2006年(平成18年)新築しリニューアル。
24歳で結核で死去するまでの短い生涯で、近代の日本文学に大きな足跡を残した樋口一葉の記念館です。
作品の原稿や自筆書簡などが展示されています。
一葉は日記などは死後すべて処分するように言い残したそうですが、良き協力者・理解者であった妹さんが細かな書き物まですべて保管していたお陰で、当時の様子を生々しいほどに感じることができます。
原稿や書簡は、和歌の塾で学んだこともあって書道の腕前も一流で、達筆のくずし字は美しいけれど私には読めないので残念です。
販売されている所蔵資料の解説本には活字の文が併記されていますが、文語なのでやはりスムーズには理解できません。
文学作品以外に、一葉は手紙の書き方の実用書「通俗書簡文」も書いていて、長くベストセラーだったそうです。
どんな内容だったのか興味を持ちましたが、調べると現代語訳・解説付きでちくま文庫から出版されていました。
「借りた傘を返す」「返事が遅くなった時」「試験に落ちた友人を慰める」など、少しも古さを感じない文例が並んでいます。
一葉は、当時は治療法が無く、毎年数万人が死亡するほど日本中で猛威を振るった結核で亡くなりました。
竜泉近くの下谷で暮らした正岡子規も一葉の少し後にやはり結核で亡くなっています。
記念館の展示によれば、一葉を高く評価した森鴎外(陸軍軍医)は一葉に結核治療のアドバイスをしたそうですが、鴎外自身結核で亡くなりました。
記念館の年表を見ると、父親が借金を残して早く亡くなり、戸主として生活は大変だったようです。
亡くなる時も借金返済のことが気懸りだったそうです。
近くの千束稲荷神社に一葉の像があります。
最高ですねぇ。
感激しました。
地味な場所にありますが、展示資料は充実しており、文学に興味がない人でも行く価値はあります。
地元の方に愛され支えられていることが実感できます。
帰りには是非すぐ近くにある一葉煎餅をどうぞ。
色々と考えさせてもらいました。
もう少し自分が勉強してから行ったら、もっと集中して見学できたと思いました。
今回みたく、混まないでゆっくり見れたら幸せです(笑)
台東区にある、樋口一葉の記念館。
北千住から、三ノ輪。
三ノ輪駅から熊手で有名な鷲神社(おおとりじんじゃ)を目指して歩いてました。
すると、通りに「一葉記念館へ150m」と。
それなら近いと立ち寄ってみました。
本当に下町住宅街という立地です。
そのなかで突如、大きな建造物が現れてくるイメージでした。
平成8年に再建されたとても綺麗な記念館でした。
入場料は300円。
支払をすると、休日だったせいかボランティアの案内人がついてくれます。
入口で全体を説明するだけなので、是非お願いしたほうがいいです。
そもそも、樋口一葉ってご存知ですか?私は知りませんでしたが、5,000円札の方です。
文芸家で、歌人だそうですが、24歳の若さでこの世を去ったそうです。
この竜泉(有名な吉原の隣町)で10か月だけ住んだことが、のちの作品に大きな影響を与えたそうです。
こちらの記念館は、5,000円札ができる前からあったが、5000円札になったとたん、多くの来場者がくるようになり、そのおかげで新館を建てるまでになったといってました。
文京区に生まれた士族の娘が、苦労を重ねて吉原の近くで駄菓子屋を営みながら文学を勉強して有名な文芸家にまでなった歴史が良く分かります。
説明員の初老の女性の話し方が淡々としてよく、24才で世をさるエピソードの時は涙がでそうになる感じでした。
二階にゆくと、0000002番とついた5,000円札がありました。
三階は彼女の作品が展示されてます。
とくには、「たけくらべ」吉原の花魁が幼馴染の男性に恋をする、切ないストーリだそうですが皆実在する人の話だそうです。
この地域を知るにはとても参考になる記念館です。
日本の女性作家の先駆けとなった樋口一葉にまつわる品々を展示している。
作品の構想などが詳しく分かります。
また、この場所は一葉の旧居があり、隣接して記念公園があります。
目の前に、公園と、甘味、喫茶店が、あって、また、来たくなる場所だから❗
4時半までの閉館で入ったのが26分、タッチの差で観れなくてとても残念でした(>_
ゆったり観覧出来て今回は錦絵も併 て展示。
「別れ霜」掲載の『改進新聞』を全て公開!!一話一絵の練りにねられた挿し絵、改めて感動的でした‼️「たけくらべ」の成り立ち、登場人物ストーリー、色々な意味で勉強になる展覧会!
世の中に疲れた時に、闘魂注入してもらいたい時に…。
一葉を想うと家族や、女性としての迷いを払拭できます。
決して華やかな人生ではないけれど、混迷していた日本を強く生きた証を近代に先駆け残した記録は今の私になくてはならないオアシスであることに違いありません。
樋口一葉といえば、5000円札として有名です。
ここでは紙幣博物館の次に次ぐ、番号の5000円札が造幣局より寄付され、飾られています。
名前 |
台東区立一葉記念館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-3873-0004 |
住所 |
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営業時間 |
[火水木金土日] 9:00~16:30 [月] 定休日 |
関連サイト | |
評価 |
3.9 |
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一葉女史の名作「たけくらべ」の舞台に有志が土地を台東区に提供し出来た記念館。
展示内容は両親のドラマチックな駆け落ちからスタートし現在の5000円札最終ロットまで展示そのものが一つの作品となっている感じがする。
通常展示に加え、・土曜日午後からボランティアガイド(当時の吉原の様子も説明してくれる)・年に2シーズン2階で特別展が開催・11月23日前後には一葉祭イベント・不定期で朗読や勉強会の開催など力が入っている。
最寄りはバス停「竜泉」が便利見学後にすぐにたけくらべの舞台を散策出来るのが嬉しい。