千葉常胤(ちば つねたね)の像です。
千葉市の地域観光振興策の切り札、千葉常胤公。
しかし、千葉市には、切り札がたった一枚しか無い様だ。
そういえば数年前に、千葉一族の信仰する妙見菩薩と関連のある北斗七星に肖り、『北斗の拳』とのコラボレーションイベントが有った様だが、あれは何だったのだろうか。
千葉市は常胤公を推すしか道は無いのか。
「おまえはもう、推している。
」ひでぶ。
最早、偶像崇拝の様相を呈している。
そんな千葉市に朗報。
2022年の大河で、千葉常胤公が、有名俳優(岡本信人氏)によって演じられるという。
ヨカッタネ。
追申2022年(令和4年)の大河は、平安末期から鎌倉時代初期が舞台の「鎌倉殿の~」であるという。
ドラマの詳細な時代設定が何時頃からなのかは不明だが、もし、石橋山敗戦以降の源頼朝公の描写があるのなら、当然、亥鼻山での頼朝公と千葉常胤の出会いの描写もあって然るべき(?)であろう。
さてその時、頼朝公(大泉洋)をもてなす常胤公(岡本信人)が、山菜や野草をふんだんにつかった御膳を振舞うシーンが在るなら、流石は三谷幸喜先生と、そのユーモア感覚に大いに感じ入る事だろう。
公園整備中は倉庫の前に仮設置されていたが、かなり確りした看板も建て最寄の広い場所に移転した。
倉庫前には土台のみ残る。
千葉常胤(ちば つねたね)の像です。
千葉常胤(1118~1201)は、平安時代末期から鎌倉時代前期の武将で、源頼朝を支え鎌倉幕府の成立に貢献した千葉一族の中興の祖です。
1180年、石橋山の戦いに敗れた源頼朝が海を渡って房総に逃れてきた際にいち早く頼朝の味方に付くことを決め、このことにより関東の武士たちの多くが頼朝に従ったとされています。
平氏追討や奥州藤原氏との戦いの功績により、千葉氏を地方豪族から御家人の地位まで登らしめた千葉氏の太祖ともいえる人物です。
千葉市の都市としての歴史は、平安時代後期の1126年に、千葉常重(常胤の父)が大椎(現在の緑区大椎町)から現在の中央区亥鼻付近に本拠を移したことにより始まったと言われています。
説明等なく、建てられています。
名前 |
千葉常胤像 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.9 |
一個雕像🗿,滿特別的。