のどかな雰囲気でこの島のシンボルです。
灯台に登れないので、よい景色を眺められるわけではない横に遠見台があるが、登っても回り木で遠くをよく見られない舗装道路は、集落と灯台位まで。
1994/7/25来訪。
島の中に立つ唯一の高い建造物。
白い灯台。
与那国島へ向かうフェーリーからの写真で合う。
真っ平らな島にぽつんと飛び出た建物。
上にのぼったらどんな風景を見ることが出来あるのか。
塗色構造 白塔形灯 質 等明暗白光明3秒暗3秒Iso W 6s光達距離 15海里塔 高 16メートル灯 高 70メートル初 点 灯 昭和47年6月。
島内唯一の灯台。
観光客でごった返すでもなく、観光地化されている訳でもなく、道中が整備されている訳でもなく、ただただ静かに佇んでいる感じが何とも言えず◎灯台の中には入れませんのでご注意を!
昔はこのあたりの珊瑚礁海域において非常に重要な灯台でした。
複雑に水路が入り組んでおり、測位機器が貧弱な小型船には灯台は命綱でした。
米軍統治の琉球政府時代の間違いだらけだった水路図も日本復帰後には綺麗に再測量され、GPSの精度も向上した現代では実用と言うよりも、鳩間島のシンボル的な存在ですね。
名前 |
鳩間島灯台 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト |
https://www.kaiho.mlit.go.jp/11kanku/03kakuka/8kotsu_kikaku/mitisiru/oki_umi/hyosiki_data/7238.htm |
評価 |
3.9 |
2023.02.18島の中央にある鳩間中森に建つ灯台。