有楽苑(如庵)、そしてここ金蓮寺(阿弥陀堂)だそう...
愛知県内の国宝は、犬山城、有楽苑(如庵)、そしてここ金蓮寺(阿弥陀堂)だそうです。
静かで心休まるお寺さんです。
本堂内で色々教えてくださり、お茶もいただきました。
国宝で観る価値はあります。
先代から受け継がれた御朱印はなんとも可愛らしげな御朱印でした。
この寺の弥陀堂は、県内で3つしかない国宝建造物の一つであり、残りの2つは犬山城天守、織田有楽斎の建てた茶室「如庵」というから、いかに文化財として価値が高いかが分かるでしょう。
あともう一つ、ここの住所は気になりませんでしたか? 西尾市吉良町・・そうです忠臣蔵で有名な吉良上野介の本貫地がまさにココなのです(J oJ oの方じゃないです) 。
実際にこの寺も地元の殿様である吉良氏の庇護を長年受けてきました。
ちなみに上野介氏は地元では堤防を築くなどインフラ整備をしたり、自ら馬に乗って領内を見回ったりと親しみが持てる名君だったと伝わっています。
内に優しく外に厳しいタイプだったのかもしれませんね。
ここでは氏の悪口は言わない方が良さそうです(笑)。
さて国宝弥陀堂は、三河国守護の安達盛長が源頼朝の命により建立した三河七御堂の一つとされ、唯一の生き残りの建物です。
実際の建築年代は頼朝当時ではなく鎌倉時代中期になるそうですが、県内最古の建造物であることに変わりはありません。
屋根は単純な四角形ではなく、右側に小部屋(現在は物置として使っているそうです)が追加される事で外観に変化が生まれ、入り組んだ美しい屋根形状は見る人を飽きさせません。
また以前は瓦葺だったのですが、檜皮葺きに復元した事で印象が一変し、建物全体がなだらかに優美に見えるようになった事も特筆すべき事でしょう。
後ろの山に少し登って、見下ろした所がベストの屋根鑑賞スポットです(写真参照)。
事前に調べた限りでは内部の公開は日時を限っているような記載もあったのですが、拝観料200円を払う事で中に自由に入れました。
他に参拝者はいなかったので国宝建物と阿弥陀如来様が独り占め状態! 素晴らしい(笑)。
心ゆくまで如来様の穏やかで暖かい眼差しと、歴史ある建物内部を堪能出来ました。
それほど観光客はいませんでしたが、美的造形に関心があり価値を知る者のみが存分に楽しめば良いんですよ(笑)。
お寺側としては微妙でしょうが。
愛知県に3つしかない国宝建造物の1つ!中の仏像も気品を感じました。
観光名所になってないので、国宝が好きな人には穴場です。
県内最古の木造建築物。
こんなところに国宝❗というのが感想。
建物、仏像の状態も良く、境内も地域のかたが手入れをしてくださっていて背後の山と風景も一体となって、とてもよい雰囲気でした。
本堂もサロンのようになっていて、11面観音像や絵馬の説明など堅苦しくなかったです。
御朱印も快くご対応いただきました。
⭐️正直「エ~こんな所に、こんな国宝❗️」が感想、ビックリ驚きました😲昭和30年に国宝指定、愛知県内最古の木造建築物だそうです⁉️⭐️西尾市観光協会のホームページを何となく見ていて「国宝」の文字、半信半疑で訪問、何かお宝発見的な感動✨約800年前の貴族住宅風の仏堂、桧皮葺の屋根が緩やかな曲線で全体的に優しい雰囲気、国宝なのに平安・鎌倉時代の金蓮寺の創建、弥陀堂の建築の経緯も不明、こんな謎の国宝素敵です❗️⭐️堂内には200円拝観料をお賽銭箱の横の別の箱に納めて、堂の裏手から入れます、ホントです、国宝に200円って変な感動✨堂内の「阿弥陀三尊像」を間近でゆっくり拝顔、弥陀堂との佇まいが鎌倉時代から同じ空間なんだと思い感動、素敵な空間でした😄本当に立ち寄って良かったです‼️
初不動の日にご参拝しました。
🙏別名アイバ不動と申します。
史跡巡りされる方は、国宝阿弥陀堂で有名なお寺です。
鎌倉時代の初期に、源頼朝が安達盛長に命じて創建させたと伝わる寺院です。
現存する「弥陀堂」は、鎌倉時代中期の建立だと考えられているようです。
正面だけでなく、片方の側面に庇が出ている、左右非対称の檜皮葺の美しいお堂で、いつまでも見ていられます。
200円納めると、弥陀堂内に入堂できます。
内部には、美しい阿弥陀三尊が安置してあって、神秘的な空間をつくりだしています。
自分が是非見てほしいと思ったのは、内部の天井で、細かい格子状の折上格天井になっています。
また、正面には蔀戸がしつらえてあって、格式の高さがうかがえます。
弥陀堂のうしろの高台から、全景を見ることもできます。
御朱印をいただくことができますが、その種類が多くて、どれにするか迷います(笑)
県内最古の建築物。
自由に拝観できます。
中に入るときは200円です。
素晴らしい。
駐車場あります。
西尾市に国宝があるとは、知らなかったです。
市街から少し離れていて、住宅を抜けた田園地帯にあります。
意外なところに、国宝の金蓮寺があるという感じです。
御朱印を頂いたのですが、とてもかわいい。
御朱印を書いていただいた方にとても親切にしていただきました。
市内にある国宝建築物。
県内最古の木造建築物らしいです。
存在は知っていましたが今回初めて伺わせてもらいました。
本堂でお参りを終えた後御朱印をいただきました。
書き手の人柄が伺えるとても癒される御朱印でした。
愛知県の国宝指定建造物3つのうちのひとつ(犬山城天守、茶室の如庵)。
鎌倉後期の様式である住宅風阿弥陀堂がレアだから。
愛知県最古の建造物と言われる。
弥陀堂はなんと国宝指定。
なのに滅茶苦茶気楽に見れる。
御朱印が可愛らしい。
阿弥陀堂としては 平等院、中尊寺、富貴寺などと肩を並べる貴重な国宝建築です。
檜皮葺が美しいひえんだるき、肘木、すがる破風、しとみ戸…建築に共通する特徴を兼ね備えています。
御朱印は本堂内で順番待ちにていただけます。
「どちらから来られました?」と聞かれ帳面に記帳されていました。
駐車場は10台ほどは停めれますが周囲一帯は散策(饗庭神社、八幡社、饗庭白山公園etc)ができるみたいなのでその駐車場も兼用みたいでした。
三河地方唯一の国宝建造物・弥陀堂があります。
住宅街にあり、こんなところに国宝があるの?という立地です。
御朱印も素晴らしいです。
国宝なのに全然気取らず、間近に見て内部(拝観料200円)にも入ることができます。
ボランティアの案内の方?がいらっしゃいましたが物凄くフレンドリーで皆さんに話しかけておられました。
歴史あるお寺を身近に感じる素敵な環境だと思いました。
国宝である弥陀堂は深い軒と緩やかな屋根の曲線が、見る位置によって異なる表情を見せる優美な御堂で県内最古の木造建造物だそう。
1186年に源頼朝が三河国守護の安達藤九郎盛長に命じて建立した三河七御堂の一つと伝えられます。
平安時代に流行した阿弥陀堂の系統に属し、様式や手法から鎌倉時代中期の築造と考えられています。
内部には阿弥陀三尊像(県指定文化財)が安置されています。
国宝の弥陀堂、県指定文化財の木造阿弥陀如来坐像ともに見応えがあります。
そして親切なお寺の方も魅力。
とにかく素敵なお寺です。
ボランティアの男性がかなり失礼。
お寺も仏像も非常に素晴らしかったのですが、ボランティアの方のせいで全てが台無しです。
職場の同僚と訪れたのですが、一瞥するなり我々をガン無視。
他に初老の男性と女性がおられたのですが、彼らにばかり解説して、我々は居ないものとして扱われました。
あんな失礼な人は久しぶりに見ましたね。
名前 |
金蓮寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0563-32-2063 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.1 |
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御朱印を頂きに🚗³₃住職さん不在のようで、書置きの御朱印を頂いてきました。
8月5日からの「ねことホオズキ」の御朱印を頂きました。
色んな種類の御朱印があります✨️代金はお賽銭箱へ💡静かで落ち着く場所でした。