すっかり埋没した鳥居は一見の価値有り。
鳥居が火山で埋もれている事で有名かと思いますが、社も埋もれています。
現在の社の奥には御神木もあります。
駐車場なのかどうかわかりませんが、皆さん鳥居前の広場に駐車してます(^_^;)新しい鳥居の前に筒穴が2つあったので「もしかして撤去されてしまった跡?」と思っていたら、鳥居の左側の草道を行くと埋まってしまった旧鳥居があります(^_^;)気づかずに帰るところでしたが、何人かが草道の方へ行ったので別の出口でもあるのかと思い覗いてみたら発見しました…「こちらです」的な看板はありません。
目の前まで行くと説明看板はあります★
2000年の噴火で大量の泥流が発生し、社殿と鳥居が飲み込まれた神社。
旧鳥居は埋まったままの状態で残されています。
泥流のすごさや自然の力強さを感じられるジオスポットです。
埋没鳥居は赤い鳥居の手前を左に行ったところです。
ものすごいパワースポットです。
神秘的です。
噴火の凄まじさを感じられます。
三宅島に来たら訪れ他方がいい場所の一つ噴火火山泥流で埋まり奥に社の屋根新しい鳥居の奥に見える白い枯れ木は噴火により立ち枯れた木壊滅した森は復活、自然凄い。
マジか.....
自然の凄さを体験出来ます‼️
パワースポット。
火山の驚異を感じ取れるスポットです。
溶岩に埋もれた旧鳥居や社に自然の脅威が見れます。
埋没鳥居と埋没社。
2000年の噴火の火山灰が汚泥となり鳥居と社を飲み込みました。
ジオスポット椎取神社です。
一周道路から脇道にはいります。
三宅島噴火により鳥居が埋没しました。
周囲に森林は大きな樹木が立ち枯れして、また再生している樹相が観察できます。
三宅一周道路の側に境内があります。
佐伎多麻比咩命の第八子、志理太宣命が祀られているそうで、別名志理太宣神社とよぶ式内社とのこと。
事代主命が三宅島に渡られた時の上陸の一歩がこの地とされ三宅島における神話発祥の地であるそうです。
2000年の噴火により大量の火山灰が降り注ぎ、大雨時には火山灰が火山泥流となって斜面を流れ下ったそうです。
さらに土砂も巻き込んで土石流となってこの地区を襲ったとのことです。
駐車場のすぐ目の前に、新しい拝殿と赤い鳥居が立っています。
その左手には、泥流によって埋まってしまった噴火前のかつての鳥居が、笠木の部分のみが地表に露出した状態で残されています。
一見ベンチかのようにも見えるため、鳥居とは知らずに座ってしまう人もいるとのことです。
それ程完全に埋まってしまっています。
よく見ると「椎取」と書かれた額束が見えます。
その鳥居の奥にはかつての拝殿が、屋根だけが地表に露出した状態で残されています。
こちらは周囲を茂みで覆われている状態でした。
本殿は新しい拝殿の奥に鎮座されています。
拝殿の背後は森のようになっていて、その中を細い道が本殿まで続いています。
冷んやりと済んだ神聖な空気に包まれながら進むこと5分ほど、本殿が岩陰に佇むように祀られていました。
こちらも三宅島では外せないジオスポット。
かつては原生林が鬱蒼と多い茂っていたらしいが、今や想像の域を出ない。
新たな鳥居と社はわかりやすいが、埋もれた鳥居と社は周遊道路から見下ろすとわかる。
放置されているように見えるが、こちらの遺構もきちんと保全しているのだろうか?ちなみに神社ご神体は奥にあり、古えの自然信仰を伺わせる空気が漂う。
周辺にはカラスが多いので荷物を取られぬよう要注意。
You can still see there the old shrine fully recovered by lava !
昔の鳥居がてっぺんの所しか露出していないのが凄まじい。
現在の本殿の奥はパワースポットらしく、清浄な雰囲気の場所でした。
すっかり埋没した鳥居は一見の価値有り。
奥の神社もいい雰囲気でした。
式内社。
駐車場スペースあり。
2000年の噴火の際の泥流で埋もれてしまった鳥居と社殿が自然の脅威を見せつける。
名前 |
椎取神社 |
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ジャンル |
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電話番号 |
04994-2-0215 |
住所 |
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評価 |
4.4 |
鳥居の一番上の横棒のみ残っているので、ベンチと勘違いして腰掛ける人もいるそうです。
確かに少し、すり減っていました(2023.8.5)