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名前 |
「海へのメッセージ」湯村光 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.5 |
海に向かって設置された湯村光氏の作品。
波打った立体が上から1/3のところでズレたように見える。
そのため上部分が頭部のようにも感じられ、モアイ像っぽく見えなくもない。
特に斜め後ろから鑑賞するとそれっぽい。
この作品、実際に波型を作成した上で割り、ずらした状態で再結合したのか?とも思ったが、その割には結合部に隙間が全くない。
どうやって製作したのだろうと、インターネットで検索してみたら”鳥取県立博物館ニュースNo.16(2013年9月発行)”が引っかかった。
以下引用。
『大きめの石をまず割って、その際に生じる偶然生まれた「割れっぱなしの、自然な粗目の面」を残しながら、鏡面のように徹底的に磨き上げた「人工的で、意図的な面」を作り、最後に、元の割れ目の部分でぴったりと組み合わせ、二種類の面をもった作品を完成させるというものです。
』