近江と伊勢、境の #片山神社。
鈴鹿御前にゆかりある神社ということで気になって行ってみました。
放火による消失でお社は殆どありませんが、その分、より何かを感じられる場所のような気がしました。
一号線から神社へ入る箇所が分かりづらかったので、初めて訪れる方は注意が必要かもしれません。
建物は立派そうだが、所々崩れてきていて、さびれ行く神社と言う感じで、少し怖い。
いろいろ言われはあるようだが、大きな岩があり、それがご神体なのではないだろうかと思っている。
それにしてもここは寂しすぎます。
近江と伊勢、境の #片山神社。
#伊勢神宮 に向かう #斎王(奉祀する内親王=姫)が神の地に入る前に #みそぎ #はらい をした所。
水の #瀬織津姫、風の #気吹戸主、#塞の神 #坂上田村麻呂 #愛宕信仰 #狛犬のいない神社(検索:ものづくりとことだまの国2021年4月1日)
期待を膨らませて頂上まで登ると何もなくて拍子抜け。
一応お賽銭して手を合わせる。
残った部分もボロボロになって、忘れられるのだろうな。
道が細いので気をつけて⚠※ 特に雨降りやその後。
延喜式内社2002年に社殿消失見事な石垣が往時を忍ばせる。
高畑山の帰り道にあった神社。
昔にあった建物がほぼなくなっていたが本堂はきれいに手入れされていて良かった。
歴史の道百選の鈴鹿峠のポイントにある風情のある神社祭神は倭比売命(配祀)瀬織津比売神、気吹戸主神、速佐須良比売神、坂上田村麿、天照大神、速須佐之男命、市杵島姫命、大山津見神由緒は不詳。
もとは三子山に鎮座、度々の水害・火災に会い、永仁5年(1297)現地に遷ったと伝えられる。
江戸時代は「鈴鹿大明神・鈴鹿御前・鈴鹿権現」と称していた。
その縁起は坂上田村麻呂を助けた鈴鹿御前を祀ったともいわれている。
神社の鳥居の近くに鈴鹿流薙刀術発祥の地とかかれた石碑が立っている。
2002年に放火(もしくは失火)により瓦解したらしい。
東海道の難所の中間地点に立っている。
石垣もかなり立派で、いっそ中世の山城という風情である。
名前 |
片山神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト |
http://www.jinja-net.jp/jinjacho-mie/jsearch3mie.php?jinjya=63888 |
評価 |
3.7 |
今は廃墟の様になってしまっている手を入れるのはなかなか難しいのだろう。
元々この辺りに坂下宿があったようだ。