静かで、散歩するのに良いところです。
6号国道を通る事は何回もありましたが、ここを訪れたのは40年以上前かな?国道入口以外は当時の記憶はありません。
散策コースや施設は整備され今回ゆっくり散策を堪能しました。
元々は蝦夷地との境にあった菊多関が現在の勿来の関と云われています。
しかし、実際の場所は未だに解明されていません。
だからなのか?こちらは国はもとより、県や市の指定史跡にすらなっていません。
💦 勿来は地図で有名な長久保赤水の造語が由来だとか、本当は宮城県利府町に存在した関所だとか、人によって見解は様々です。
結局その答えは、関所入口の騎馬像になっている八幡太郎さんに聞くしかないですね。
(^○^)
「勿来とは、来るなという意味」「関所の位置に根拠はないが当地が最も有名」「史実は多くの和歌に愛されたということ」江戸時代から勿来関として観光整備されたことを根拠に、当地を関所跡としているようです。
関所の機能は、蝦夷の者が行政区内の日本に侵入しないよう立入禁止の監視所、と予想されています。
古道には歴史を感じる石碑などが並んでいますが、それが関所の位置を示す考古学的な根拠ではないそうです。
しかしながら多くの歌人が思いを馳せて詠んだことが、ある意味で史実になっています。
古道は文学歴史館へ続いています。
#letsguide #名所。
2021年10月福島県いわき市勿来町「勿来の関公園」に訪問しました。
家族4人(大人2、小学生低学年、保育園年中長)で伺いました。
旅行中で少し時間ができたので、寄り道です。
ついに来ました奥州三関のひとつ勿来(なこそ)の関。
勿来駅から敢えて徒歩で向かいましたが結構歩きました。
アップダウンもありいい汗もかきました。
関所跡自体が公園になっており犬の散歩やランニングをする方がいるなど市民の憩いの場として開放されているようです。
関所跡にはどーんと立つ立派な騎馬像の姿。
騎馬像の正体は平安時代の武将源義家公。
門をくぐると緩やかな坂道が続きます。
道の両脇には勿来の関にゆかりのある文化人たちの歌が石碑に刻まれており好きな方には堪らないはずです。
見晴らしのよい展望スポットからは太平洋が一望できます。
緑も豊かで公園の整備も行き届いているため勿来に来た際はなぜか足繁く通いたくなる不思議なスポットです。
名前 |
勿来関跡 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0246-65-6166 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.7 |
七浜サイクリングコースの終点として何度か訪問。
名所ということにはなるでしょうけど、史跡以外に特になにもない、、。
それでも風情はあって悪くないと思いますが。
歴史にまつわる展示などでもあるといいんですけどね。