安二郎の甥御さんのお話を聞けました。
小津安二郎記念館・無藝荘 / / .
小津監督たちが、籠もり脚本を書く度に、清酒ダイヤ菊を100本を消費したらしいが、お土産に買おうと、酒屋を見て回るが、無かった!
安二郎の甥御さんのお話を聞けました。
とてもアットホームな、素敵な空間でした。
元の場所から移築したとのことで、小津安二郎監督が実際に過ごした場所ではありませんが、建物は原型をとどめていて、それなりの雰囲気を伝えています。
開館日は中も見学できます。
観光協会のホームページで確認できます。
小津安二郎が晩年映画シナリオを書く時使用していた元片倉製糸の別荘だった物を生誕100年を記念して茅野市により移築されました。
月日が経過し茅葺き屋根に味が出て来ました。
囲炉裏の火と匂い、木立を吹き抜ける風の中「火代番」ひじろばんからいろんなお話しが時を忘れます。
夏休み以外は11月迄土日祝日にオープンして居ます。
映画監督・小津安二郎の蓼科別荘である〔無藝荘〕の横(駐車場)に高浜虚子句碑が建っている。
山々のをとこぶり見よ甲斐の月やまの日は暑しといへど秋の風ははを呼ぶ娘や高原の秋すみて 虚子の3句が並刻されている。
高浜虚子は昭和14年(1939)9月に〔滝の湯〕に宿泊した。
火守りおじさんの語りは最高です!
家は何回か移設したらしいですが、説明の方の話が分かりやすかった☺️
囲炉裏端に座れば、ダイヤ菊が呑みたくなる。
外に出ると、みたことのない虹色の光彩が空に…
こんなところに小津監督のアトリエがあったなんて。
茅葺き屋根に囲炉裏を備えた古民家。
名前 |
小津安二郎記念館・無藝荘 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.3 |
小津の散歩道が整備されており、此処を起点にすると良いです。
無料駐車場付きで散策地図までいただくことができます。