堀跡の方では草刈り作業中、ご苦労様!
城としては単純な単郭、しかし一辺、百数十メートルの巨大な土塁と空堀を有し、櫓台、大手・搦手虎口を有する。
阿蘇氏の城と伝わるが、規模・土木量からすると織豊期、佐々成政、小西行成、加藤清正あたりか。
館跡まで車で登れました、クレーン車作業をしていたのでのでのぞいたら地盤対策工事中、堀跡の方では草刈り作業中、ご苦労様!歴史財産の保存はファンにとってはうれしい限りです。
過去の時代解明は保存から!私は阿蘇一族、その後の貴重な遺跡と思っています。
堀切は馬隠し、馬出的な箱堀、その北側の堀切、その北側の捨曲輪?的な尾根、東側の山城跡、山城の魅力たっぷり。
発掘調査時大きな具利石が出たようだが武器になる投げ石では❓
館があったとおぼわしき削平と、それを取り囲む堀のあとがあるが、一面畑。
留意したいのはそこへ行く道が、農作業用のとりつけ道路しかない、つまり、狭い上に急勾配の道しかないから、クルマだと大変。
もひとつ言えば、地震でその道すら崩れてる。
訪問は徒歩で。
名前 |
陣ノ内城跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.3 |
空堀と土塁が素晴らしかったです。