赤坂古墳群の歴史散策。
赤坂古墳第一号墳の特徴
横穴式石室が特徴的で、歴史を感じられる場所です。
円山川沿いには多くの古墳群があり、見応えがあります。
赤坂古墳群は3基からなる群集墳で、訪れる価値があります。
赤坂古墳群は豊岡市但東町畑字大野山にあった横穴式石室で、3基からなる群集墳です。
1号墳のみが但東町モンゴル博物館敷地内に移築復元されています。
南北12メートル、東西10メートルの楕円形の円墳。
横穴式石室で、無袖式。
七世紀半ばから後半にかけて築かれました。
全長7.9メートル、奥壁幅1.9メートル、奥壁高さ1.92メートルです。
石室内部からは、金属製品として鉄刀、鉄鏃などの武具、馬具、装飾品として金の耳環が出土。
このような横穴式石室が、モンゴル博物館の敷地内にあるとは知らず、ずっと通り過ぎていました。
地元の人以外は、知らないのでは無いでしょうか?
名前 |
赤坂古墳第一号墳 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.0 |
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何処から移設されたのかは、わかりませんが立派な横穴式石室であり、円山川沿いには沢山の古墳群が出土してますね。
復元だけで云うなら・・京丹後市にも「復元岡1号墳」が復元されてます。