支尾根の先端にいくつか出丸がある。
支尾根の先端にいくつか出丸がある。
北出丸は鉄塔の先に堀切を挟んで古墳を利用した曲輪があり、古墳の周溝が巡る。
北側に土塁が残存、尾根の土塁が先に延びる南の出丸は葬儀場のすぐ裏山で、薄い堀切と犬走があるのみ。
馬《●▲●》助ヒヒーン♪
3月8日訪問。
余呉駅をまっすぐ出て東に向かい橋を越えてすぐを北に向かい線路を越したら初めの橋を渡りきり西に一本目の道を北へまっすぐ突き当たりが入り口。
最初の案内板を右に少し急な道を登ると後は楽。
土塁、堀切などすぐわかります。
笹など薮がなく整備されて見やすいです。
戦国期 賤ヶ岳の戦いの時、柴田勝豊方の陣城であった様です。
空堀や虎口等の遺構が明確に残り、見ごたえがあります。
神明山砦とは丘陵で繋がっていますが、堀切によって各砦は独立しています。
名前 |
堂木山砦跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
神明山砦とつながる秀吉側の砦で遺構がよく残されている土塁や堀切が見やすく整備されていた。