三峯神社と百年桜の特徴
名前 |
三峯神社と百年桜 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
2.0 |
三峯神社の御祭神については、社名から伊弉諾尊・伊弉册尊でしょう。
御由緒等は検索してもヒットしませんでした。
百年桜については、唯一、市のHPに「三峯神社の上り口に植えられている桜の古木。
昔は参道沿いに6本くらいあったと古老の話」とあっただけでした。
さて・・・問題はアクセスです。
場所が民家裏手の山裾なのは分かりますが、Googleマップで航空写真とストリートビューを丹念に見ても、私道や畑を通らなければアクセスできなそうです。
こりゃ、兎に角現地に行ってみるしかなし。
かくて現地到着す。
私道と思われたコンクリートを流した細道の脇にストリートビュー(2012年)ではなかった「百年桜」との小さな看板を発見。
さい先いいぞよ・・・歩き出して、やがて南側より山へ。
軽トラでもギリギリの狭い山道で、木々で展望はまったくきかず。
急な坂道を登れども登れどもマップ上の神社マークに近づいたり離れたりです。
ようやく何かが見えてきたような・・・お墓でした。
さらに進むとまたお墓。
あちらにもお墓。
ここはお墓の山のようで、どうも登りすぎてしまった様子。
そういえば確か、登りだしてすぐの場所に藪に覆われた獣道のような径?があっりましたっけと戻り、意を決して藪漕ぎ開始す。
やがて草の間から四角い白が見え、近づくと「百年桜」と書かれた看板。
この桜、幹に白い苔が生え。
斜めになっていますが、見上げればまだ葉があり、春には小さな花を咲かせてくれるでしょう。
桜の寿命は70年くらいと聞きますが、まだまだ長生きして欲しいですね。
百年桜の先に階段?があって、その先に三峯神社の覆屋の屋根が見えますが、これ。
階段というか藪でまったく下が見えません。
おそるおそる登って、少し手前から参拝させていだだきました。
さて、下界(人間界)へ戻ると服もズボンも靴も、ひっつきむし(ドロボウ)でびっしりでした。