名前 |
愛宕神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.5 |
前の方のクチコミを拝見して、かなり苦労するだろうと覚悟しつつ訪問しました。
北側から狭い坂道を南下しつつ、参道らしき場所はないかと探していると、写真のカーブミラーのある廃屋の隣、小さな「愛宕神社入口」の案内版(いや紙ですが)を発見。
廃屋脇より山径の参道へ。
やがて急な長い階段(でも結構新しいです。
よくぞ作ってくだされました)、また山径を辿ると、ようやく山頂の社殿裏手に出ました。
ハァハァ・・しばし荒い息を整えます。
鎮守の杜の木漏れ日の中、時が止まったようにただただ静寂です。
ここは山の精気濃き、まさしく神聖なる御神域でありましょう。
社殿の正面の鬼板のところの神紋は七本骨扇ですが、佐竹・山入氏の山入城址から近い土地柄として、ふと佐竹氏の家紋の「扇に月」を思い起こします。
さて、社殿正面から正参道を鳥居まで下ってみようかと思ったのですが、想像以上の急坂でしかも完全藪化し、藪以外に何も見えません。
これは・・・さすがにと諦めました。
前のクチコミの方に感謝します。