1444年、伊勢神宮より勧請と伝える。
神社の方にお尋ねしましたが駐車場は無いとの事で、車は鳥居前の路肩に停めます。
御朱印をいただきました。
社務所にて書き置きのみ、日付けを入れていただけました。
初穂料300円です。
御祭神は天照皇大神と豊受大神。
周辺は田畑が広がっており、神社は大きな木々に囲まれ遠目にもそこだけが森になっているので分かりやすかったです。
日曜日正午過ぎの参拝でしたが、他に参拝客はおらず境内は静寂に包まれていました。
参道脇にソメイヨシノが植えられており桜の季節には華やかになりそうです。
8月1日参拝。
境内は広く、土俵もありました。
授与所が有りましたが誰もいなかったのでインターホンを押したところ快く対応していただきました。
1444年、伊勢神宮より勧請と伝える。
1444年頃とはどんな時代であったか調べてみた。
1392年に明徳の和約が結ばれ南北合一となり一応は南北朝時代は終わったが菊池武朝・兼朝は肥後守護職に任じられつつも幕府に反抗し九州探題 渋川義俊と争ったり(1425年)、大内盛見と争ったり(1431年)、決して安定した時代とは言い難かった。
だが菊池兼朝の子 持朝は幕府側につき兼朝を追放し家督を継いだ(※この後も一揆やら戦いやらが続いてそのまま戦国時代に続くので全く平和になってない)。
持朝は息子を宇土城主 宇土忠豊の養子として送り(宇土為光)、宇土方面の地盤強化を図った。
大体このタイミングが1444年である。
以下、推察。
宇土半島に近いこの新開大神宮が勧請されたのは菊池持朝の働きかけや支援があったのではないかと考える。
数ある神社の中で天照大神を祭る伊勢神宮を勧請する意図は自分にはよく分からなかった。
【月 日】2020年12月8日【駐車場】無し(路肩)【トイレ】無し🔷熊本市南区内田町の新開大神宮に参拝しました。
駐車場は無かったので入口の鳥居横の路肩に止めました。
小さいですが立派な神社でした。
参道のもみじ🍁も綺麗でした。
絶対に行くべき神社と思います。
土俵あり舞台あり歴史あり何でもありです。
因みに隣は大田黒の表札が出てたので神風連の大田黒伴雄の子孫?
1445年伊勢神宮を勧請して開いたとのこと。
肥後勤皇党の林桜園の信仰厚く弟子の大田黒伴雄が神官をしていました。
隣が住居で桜園の終焉の地でもあります。
静かな中に厳かな雰囲気が漂います。
太田黒伴雄ら四人が神拝し、太田黒が乱を起こすか否かの宇気比を新開大神宮で行っています。
新開大神宮のWebによると、太田黒伴雄肥後国学の祖「林櫻園(はやしさくらその)翁」との縁により新開大神宮の第17代宮司として奉仕され、その人望から神風連首領として明治9年(1876年)を迎えられる、とあります。
名前 |
新開大神宮 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
096-223-0132 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.3 |
南区国道501号線沿いにある神社です文安元年(1444年)初代宮司にご託宣(神さまのご啓示)が下り文安2年(1445年)に鎮座 お社に神様が宿られました(公式サイトから)伊勢の神々がお祀りされている場所でとても静かな雰囲気御朱印は書き置きでいただきました駐車場があるのか分からず表の通りに停めましたが、そこだけが…