玉生小学校に通学のため東武矢板線の蒸気機関車を芦場...
平日朝は車両通行禁止です。
旧東武鉄道矢板線の芦場駅(よしばえき)跡。
目の前の細い道路が線路の敷設されていた道なのでしょう。
ホームの跡は花壇として整備されています。
昭和30年代前半 、玉生小学校に通学のため東武矢板線の蒸気機関車を芦場駅から利用していました。
駅名ですが、芦場新田ではなく、芦場駅が正解です。
自分の家族も住んでいましたが、この辺の地名が芦場新田です。
東武矢板線の当時の駅のホームでは最も原形を留めているそうです。
当時は線路の南側に日光鉱山があり、映画館や今で言うスーパーに当たる供給所があり、かなり賑わっていました。
映画館には特に懐かしい思い出があります。
自分の親も鉱山勤めでした。
矢板線は昭和34年6月に廃線になりました。
2020年9月29日に訪問する。
道の駅「しおや」で東武鉄道 矢板線 芦場新田駅(よしばしんでんえき)跡の写真等の掲示が有ったので職員さんにパンフレットをもらい探してやっとたどり着きました。
東武鉄道 矢板線 芦場新田駅跡東武鉄道矢板線は、1924年に下野電気鉄道として開業し、栃木県日光市(旧藤原町-ふじはらまち)の新高徳駅と矢板市の矢板駅間(全長23.5km)を結んでいた東武鉄道の鉄道路線であり、1959年廃止になったとのことです。
旧軌道が歩行者優先道路と整備されておりホームと判る石積みが有りお花畑として整備されていました。
雑草が勝り良く見ていないと通り過ぎてしまいます。
ホーム跡がお花畑に変身!お見事です。
このまま遺していってほしい鉄道遺産です。
名前 |
東武矢板線芦場駅跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
とてもノルスタジーなひと時でした。