青春時代の石川啄木の想いを歌った石碑。
トチノキの落ち葉が柔らかな日に照らされて、平安に満ちた広場。
青春時代の石川啄木の想いを歌った石碑。
学校の窓から逃げ出してこの二の丸で昼寝したり、文学書、哲学書を詠んだりしていたと書いてあります。
その地に今立っていると思うと感慨深くなります。
石川啄木の「十五の心」の歌碑です。
盛岡にある啄木の歌碑で最も有名な歌碑だと思います。
この公園の中に石川啄木の歌碑があります。
不来方のお城の草に寝ころびて空に吸はれし十五の心句を読むと学生時代の「青春真っただ中」を思わせます。
しかし、啄木は授業を抜け出してよくここに来ていたらしい。
あまり、まじめな人ではなかったかもしれないけれど、人の心を震わせる才能がありましたよね。
この位置から空を見上げてください。
吸われるかのような空がみれるかもょ。
名前 |
石川啄木歌碑 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
不来方(こずかた (盛岡城別名)のお城の草に寝ころびて 空に吸はれし 十五の心尾崎豊に影響があったと噂される歌中間管理職の私も、偉人に倣いここに寝転びて詠う。
不来方跡に寝転びても、空へも退けぬ三十路の心。