入口と御本社を結んでいる国宝の廻廊。
センスがステキです。
2022年6月に訪問しました。
どこを向いても景色がいい場所です。
工事中でしたが、それでも美しい。
あいにく工事中でした。
ガイドによれば、柱の間隔は約8尺で、その間に八枚の板が引かれてるとのこと。
縁起のいい8を意識されてるそうです。
東回廊からは五重塔が美しく望めるので、回廊と合わせ、素晴らしい撮影スポットです。
今は修復中ですが、東回廊から大鳥居と客神社も撮影出来ます。
満潮だとわかりにくいのですが、絶えず真水が湧くという鏡の池、島流しにあった平康頼が千本の卒塔婆に歌を書き、一本が流れついたという卒塔婆石、帰京を許された平康頼がお礼の為、奉納した泰頼灯籠などの史跡も東回廊に存在します。
入口と御本社を結んでいる国宝の廻廊。
朱塗りの柱が約8尺の間隔で連なっている様は美しい。
風情を醸し出している青銅製の釣灯籠は大正時代に奉納されたもの。
高潮等で海面が上昇した場合に水圧を減らすために、床に隙間が空いている。
先人たちの工夫に思わずうなづく。
厳島神社の入り口から、まずは東廻廊を通り本殿は平舞台の方へ向かいます。
その後、西廻廊を能舞台などを見ながら通り出口へ続きます。
名前 |
厳島神社東廻廊 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0829-44-2020 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.4 |
I am glad I have made it. This island is incredible.