日光街道沿いで車の往来が絶えない交差点の角地に位置...
(すさのおじんじゃ)日光街道(国道4号)沿いにある神社で祇園信仰の神社。
主祭神はスサノオ(牛頭天王)。
拝殿本殿はとても立派で猛々しいです。
境内には社殿だけでなく摂末社、神楽殿、「瑞光石」という霊石を祀る祠や富士塚があります。
池には優雅に鯉が泳いでいました。
天王祭は屋台が並び大いに賑わいます。
三年に一度は神輿渡御が行われます。
2024年(令和6年)7月8日(月)に富士塚がある事で訪問。
南千住駅から徒歩8分。
素盞雄大神と飛鳥大神を御祭神とする、荒川区内でもっとも広い氏子区域をもつ神社との事。
開運を祈願致しました。
交番の直ぐ隣に鎮座されており、富士塚も立派に有り、地元の人に大切にされ、境内を散策すれば、歴史ある神社が感じられます。
機会が有れば、天王祭に来たいと思います。
日光街道の旅道中に訪れました。
天照大御神の御弟神である素盞雄大神(スサノオ大神) と大国主神(だいこく様)の御子神、飛鳥大神(アスカ大神) が祀られる神社です。
社殿が美しく、沢山の参拝者がいました。
綺麗で素敵な場所です。
神社の場所自体は、日光街道沿いで車の往来が絶えない交差点の角地に位置してました。
電車とバス共に参じる事が可能なのが嬉しいです。
南千住駅(JR常磐線・東京メトロ日比谷線・つくばエクスプレス線)を降車、西口左側の信号の交差点右へ、日光街道とのY差路迄続くコツ通り(信号6個目)を徒歩15分程。
三ノ輪駅(東京メトロ日比谷線)と三ノ輪橋停留場(都電荒川線)は、日光街道沿いを千住大橋方面へ徒歩20分程(こちらは足立区役所行きバスで千住大橋停留所降車スグでも向かえます。
)先ず、天王祭の提燈が拝見出来て、本当に感激しました。
令和6年は桜の開花も遅かったですが、梅雨入りも?と、その入梅前6月の茅ノ輪神事・茅ノ輪守は、未だでした。
御鎮座1200有余年の創建ともあり、さぞ平日でも参拝される方々が沢山、、、いらっしゃらず、鳥居から既に深呼吸した程空気が違い、清々と澄んでいました。
素盞雄大神、飛鳥大神、瑞光石との関連や龍からの御神水、氏子区域が61ヶ町、観音様や太い幹のいちょうの木(御神木でしょうか?)そして、池には小さい橋が架けられ鯉が悠々と泳ぐ姿も観られ、穏やかな気持ちになりました。
また、松尾芭蕉や元東京都知事の故・鈴木俊一氏の句碑が在ります。
更には、蛙さんにもお目にかかれて嬉しかったです。
素盞雄大神・飛鳥大神をお祀りする神社。
素敵な鳥居に吸い込まれると、緑豊かな空間が広がっており、清々しい気持ちになりした。
春は桃、秋は銀杏と季節折々目を楽しませてくれるようです。
境内には神社創設の起源となった霊石「瑞光石」や「小原富士塚」と呼ばれる富士塚、庚申塔があり、小さいながら見所満載✨神楽殿には「なでもも」もありましたが、このご時世で撫でられず… でした。
その昔江戸の文人墨客たちの交流の場でもあったとのこと。
松尾芭蕉「奥の細道」矢立初めの句碑もあります。
芭蕉が船を降りた大橋に見立てた場所には、現代語訳された芭蕉からのお手紙があり、楽しませてもらいました。
素戔雄神社は795年(平安時代)創建の古社です。
開祖である黒珍の家の東に小高い塚に奇岩があり、その場所を日夜拝むと4月8日の夜、その奇岩が突然光りを放ち、素戔雄の大神と飛鳥大神の二柱の神様が現れたそうです。
神様が(吾れを祀らば疫病祓い、福を増し、永く此の郷土を栄えしめん)と下され、祠を建てお祀りした事が始まりだそうです。
現在でも社殿は二方向にあり、西向きに素戔雄大神を南向きに飛鳥大神が祀られています。
境内の中央には瑞光石も祀られています。
境内には四季折々の梅、桃、桜、紫陽花や樹齢500~600年の大銀杏の木もあり、とても良い気が流れている感じがします。
地元にも愛されている神社で天王祭はとてもにぎやかに行われます。
JR.常磐線、東京METRO日比谷線南千住駅徒歩約8分位です。
前から気になっていたので、オフィスに行く前に遠回りだけど寄ってみた。
ちょっと邪気を祓いたく思っていたところだった。
一歩入るとちょっと変った境内だった。
雑踏の中にぽつんと何百年と佇む。
おらの人生がちっぽく感じた。
精進。
開運札と御朱印を頂き、さぁ気分も新たに〜
都電荒川線沿線の都電神社めぐりに行きました。
四社巡ったあと、終点に名前から惹かれる神社があったので行ってみたのですが凄くよかったです。
3/3は過ぎていましたがお雛様がいっぱいいました。
人形は数があるとちょっとコワイ…さくらトラムは始発から終点まで1時間強くらいでしょうか?1日400円で乗り放題です。
時間によってはとても混んでいましたのでコロナに気をつけて参拝いたしましょう。
神前式やってました。
白無垢の花嫁さん素敵。
お幸せに〜
2022.2.25.参拝南千住駅から徒歩10分位、社殿の重厚感に圧倒される。
正面の鳥居から入ると右手の手水舎は活きています。
拝殿は正面と、左右両側にも扉が有る変わった形状。
右側の扉前には雛人形が飾られていた。
クチコミで仕入れた情報では、こちらでは御朱印は書置きとか。
御朱印をお願いすると少し待たされた。
此方の御朱印、「書置き」では無く「紙に書いてお渡し」の様。
その都度半紙に書き入れて渡している様に思われる(つまり書きたて)。
墨の香りがハッキリと強い!御朱印以外は全て墨で書かれていて、余計な添印が無いのも良い!ならば御朱印帳に直接書き入れても良さそうな……。
姿勢正しい神社、神職の方々なんでしょう。
が、参拝者持参の御朱印帳への書き入れは、書き手にすれば真剣勝負で有り、頂く側からするとそれだけに有難いものだと云うことも理解して欲しいところ。
一組、また一組と途切れることなく参拝者が訪れていた。
2022/3/4桃まつりがあるので行ってきました。
たくさんのひな飾りが圧巻だと思っていたのに、まだまだ控えめだと社務所の方が仰っていたので、疫病終息したら今までのような桃まつりをまた見に行きたいと思いました。
だいぶ桃の花の蕾が膨らんでいたので、3/6あたりから桃の花が咲き始めると思います。
桃まつりは、4月初旬までなので、是非、御祭神の素盞雄命に『蘇民将来子孫也』と『疫病退散』の願掛けとともに、春の訪れを楽しんでみてください。
歴史を感じるこの神社はまたまた祭礼でした。
お神輿も渡御してましたよ😄
片付ける直前やった。
ぎりぎり、貴重な物を見れました。
↓↓こんなんでした。
…/(^o^)
趣のある落ち着いた雰囲気の神社です。
日本らしさを感じるには最適です。
地元の方々に愛されている神社。
都内にありながら比較的広いです。
敷地内の通路も幅広いので、都会の騒がしさを忘れることができます。
名前からしてスサノオの神社で、他にもお地蔵様やお稲荷もありました。
小さな千住大橋もあり、参拝しがいがあります。
また、6/2.3には疫病をおさめるという萱の輪が飾られ、茅野の私はくぐりがあるそうです。
南千住駅から徒歩10分グライノところにあるので近くに来るときには手を合わせに行きたいと思います。
春になると毎年雛人形が沢山飾られてます。
椅子もあるので休憩する事もできます。
おみくじも数種類あります。
最寄りの駅は千住大橋が一番ちかいかも。
バス停は千住大橋からすぐです。
昔からたまに通る道に在る神社でよく参詣します。
それほど大きな神社ではないのですが立派な社殿や諸勧請社が在ります。
雛祭りの時期には本殿や神楽殿が雛人形で埋め尽くされて圧巻です。
桃の木が植わっていて花の時期は綺麗ですし、桃のお守りや絵馬は可愛いです。
浅間神社や稲荷神社や菅原神社が勧請されていて、青面金剛や観音様の庚申塔やお地蔵様や仏塔等も祀られています。
国道に面していて敷地内に交番が食い込んだちょっと面白い造りの部分も有ります。
お賽銭を包む紙が用意されているのは有難いですね。
大好きな神社の一つです。
歴史のある綺麗で素晴らしい神社です。
天照大御神の御弟神です。
八俣大蛇を退治し、その尾から天叢雲剣、後の三種の神器の一つ「草薙の剣」を取り出し、天照大御神に献上した勇敢な神様。
また八俣大蛇から助けた稲田姫との間に多くの御子神をもうけ、出雲国須賀という地で幸せな家庭を築いた神様です。
(´∀`)
I went there early morning.However, I could not enter there. 朝早すぎると空いていない。
そのため、他の神社のように、早朝に行っても入れないため、参拝できない。
かといって、参拝可能時間がホームページに記載されているわけではない。
古くからある神社で、お祭りは人手があります。
子供達は、お店が楽しみなようです。
御朱印いただけました。
すごい丁寧!神社の雰囲気も素晴らしく、居心地がよかったです。
桜で綺麗でした。
吉日吉方でのお参り。
久しぶりでしたが最近のコロナ問題でもご利益があればというのもありましたね。
「スサノオノミコト」(素盞雄大神;すさのおのおおかみ)が御祭神(飛鳥大神もね)ですが、「ヤマタノオロチ」をやっつけたという神様。
天照大御神の弟さんでございます。
「蘇民将来子孫也」(そんみんしょうらいしそんなり)の悪疫厄災からお護りいただく唱え言葉でも知られてますね。
「疫病から免れる」というのがわかりやすいですね。
「茅の輪」で有名。
平安時代、795年4月8日に創建とされています。
この時期2月下旬から創建日まで位が桃まつり、桃の節供。
雛人形🎎がいっぱい飾られています。
桃の花とのコントラストがいい塩梅。
松尾芭蕉の「奥の細道」の句碑もありますね。
千住が出発地、その鎮守に碑を建てたのが江戸後期。
今のは平成7年に復刻したもの。
笠と杖があるので芭蕉になったつもり、できます(苦笑)荒ぶる神ともいわれるスサノオノミコト。
荒々しい力で「吹き飛ばす」がごとく、祓い清める災厄除けの神様。
4月の桃のお守り、6月の茅の輪とその時期だけの配布の時に訪れるのもいいのでは。
祈祷の受付は参集殿の左手が入り口です。
平日の受付終了時間は月によるのでホームページを確認して、時間が間に合わないかもしれない時は電話で相談してみてください。
靴を脱いだら、奥にある場所で祈祷の受付用紙に記入をします。
指定の祈祷以外のその他の祈祷の場合の為の空欄のものもあります。
安産祈願はなかったので、その自由にかけるものにしました。
戌の日の場合は、さらに受付の方に言われて、備考欄に主人の名前や、予定日、産院、第何子かなども記載します。
腹帯があればそれも提出します。
初穂料はのし袋に入れるように指示がありますが、忘れた場合はそこで頂けました。
ホームページで指定がない種類の祈祷は特に初穂料の規定はありませんでした。
御祈祷の場合、福の橋渡しとしてお箸を頂けますので、いくつか種類があり選べます。
(祈祷終了時に貰います)一階で受付を終えると、桐の箱にはいった割り札と初穂料をいれたものを持ち、2階に控室で椅子やソファーで待ちます。
タンスにお菓子が隠されており、子供は喜んでいました。
昔ながらの輪投げなどもありました。
ウォーターサーバーもあり、冷水温水がありますので、ミルクも作れるかもしれません。
順番になると放送で呼ばれるのでまた一階へ。
階段下に社殿に向かう出口があり、外に繋がってるので、そこを通っていきます。
手水で口や手を清め、祈祷前に前段階のお清めがあり、その後社殿へ。
ここではアウターなどは脱ぐよう指示がありました。
1組ずつ御祈祷、終わったらまた1組ずつ前に出てお参り。
最後に神主さん?の一言がありました!終わった順にお札などを貰っておしまいです!非常に良かったです!!!
千住大橋から三ノ輪橋に向けて歩いた途中で参拝。
大銀杏が神社に色を添えている感じが良い。
貯め水を入れてあるのか、年代物の防火用水の瓶。
本殿前には地元野菜が奉納されていた。
松尾芭蕉の縁の神社で網傘と竹杖が置かれていて、それを手に取りポーズをとっている外人も場を楽しんでいた。
地元に密着した神社。
東京都荒川区南千住に鎮座する素盞雄神社(すさのおじんじゃ)は、延暦14年(795年)役小角の弟子・黒珍が、牛頭天王・飛鳥権現の二柱の神が降臨した奇岩を祀って創建したのが始まりと伝えられています。
創建以来、二柱を別々の社殿に奉斎していましたが、享保3年(1718年)に焼失し、同12年(1727年)に瑞光殿を建築して合祀しました。
1864(元治元)年、祭神が降臨したという瑞光石ずいこうせきには、富士塚が築山され、浅間神社が祀られました。
その後、明治初期の廃仏毀釈により祭神名を素盞雄大神・飛鳥大神へ改め、社名も素盞雄神社へ改称され、現在に至ります。
境内は、パワースポットとの噂も多いですが、確かに良い気が満ちている感じがしました。
本殿は覆屋形式で、その内部に戦災を免れた木造本殿があります。
幣殿・拝殿は、昭和期における社寺建築設計の権威であった大岡實が担当しました。
耐火の観点からRC造を採用しつつ、旧社殿の再現ならびに伝統的な日本建築の優美さを失わぬよう考慮がされています。
境内社として、富士塚に浅間神社(木花開耶姫)と、社殿左手に福徳稲荷神社(倉稲魂命)、菅原神社(菅原道真公)、稲荷神社(倉稲魂命)があります。
御朱印は、社殿右手の授与所にていただけます。
初穂料は500円です。
御朱印に加えて、松尾芭蕉の句碑にちなんだ判を見開きで押していただくこともできます。
そちらの初穂料は「お気持ちで」という、志納式になっています。
私は御朱印と合わせて1000円をお納めしました。
2月下旬~4月上旬は、素盞雄神社の桃まつりのようです。
この時期、たくさんの雛人形が飾られていて素晴らしいです。
ホームページにこの雛人形についての詳しい情報が出ていないのはなぜ?御朱印あります。
初穂料は「お気持ちで」とのこと。
天照大御神の弟として知られる素戔嗚の名を冠した神社です。
毎年お祭りがあり太鼓を叩く人の勇姿を見る為に沢山の人が集まります。
太鼓叩く人って男らしくてかっこいいですよね!ホント、太鼓叩く人ってかっこいいですよね!
795年創建の古社であり郷社である。
小塚原町、箕輪町、通新町、三河島村、町屋村等の総鎮守であった。
牛頭天王・飛鳥権現が降臨したという奇岩を祀り、創建したと伝えられる。
牛頭天王・飛鳥権現それぞれの社殿があったのだが焼失してしまい、1727年に二柱を祀る瑞光殿が建てられた。
1864年、瑞光殿には富士塚が作られ、浅間社として祀られた。
瑞光石のような伝承はロマンがあり素晴らしいですね。
瑞光石は分かりにくいですが富士塚の小さい鳥居の奥にあります。
境内はあまり広くはないが境内社が多く、信仰の深さが伺う事ができます。
拝殿前の一対狛犬は迫力があり、目を見張ります。
御朱印有(天王祭の限定朱印と松尾芭蕉の石碑を象った印があります)
荒川の地に平安時代からあるいにしえの神社です。
御祭神のスサノオ大神は天照大神の弟でヤマタノオロチを退治した武神です。
荒川区のこの地に沢山の氏子(氏子区域61ヶ町)を持つ由緒正しい寺社で、勝負運や商売繁盛にご縁がある様です。
地元民に愛される素晴らしい神社。
6月1週目の土日に開催される天王祭は街の最重要イベントで豪快な神輿振りが見られます。
毎月1日と15日のついたち詣りにはどなたでも昇殿参拝でき、季節に応じたおもてなしを頂けることも。
地下深くから湧き出るご神水は、夏は冷たく冬はほのかに温かく、神社の境内にいるだけで癒されパワーを頂けるとても有難い神社です。
素晴らしい14町会連合渡御の祭禮は、地域一体となり運営されています。
神輿振りも素晴らしく、是非共 祭禮時にお詣り下さい。
神社名を「すさのお神社」に編集してしまう人がいるのはなぜでしょうか。
正式な「素盞雄神社」のままにしておいてください。
神社の名称は郷の歴史でもあります。
凄く立派な本殿と石像の子連れ狛犬も立派✨✨✨瑞光石と言うその神社の創建となった神の石も拝見できるので嬉しい😆⤴また奥の細道矢立初めの句碑などあって見所もいっぱい🍀🍀🍀富士塚も大きく立派✨✨✨
濃密な神様がいるところ、なぜって?大好きなスサノオノミコトの名前が神社についてるから、どんなとこなんだろうとワクワクして行きました!情緒があります、飛鳥大神様も鎮座されています。
名前 |
素盞雄神社 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
03-3891-8281 |
住所 |
|
関連サイト | |
評価 |
4.4 |
京都の八坂神社の蘇民将来はよく知られていますが、東京の素戔嗚神社も「蘇民将来」茅の輪守りがあるという事で是非とも訪れたかった神社です。
私の生まれ育った日本橋の小伝馬町あたりに牛頭天王(素戔嗚大神)を祀っていた神社があり、それが後世、四谷三丁目の「君の名は」で一躍有名になった須賀神社に合祀されまして、そこの氏子となった時期もあり、更に今は事代主が逆手を打った後の地に住んでいますのでご縁を感じ、感謝の祈祷を捧げました。
なので、実は江戸も素戔嗚が大切に祀られてきた土地であるのですね。
天王宮の天王ですが、竹内文書に天皇となる前は日本という地域の括りがない"天王"という様な記述があって、近世では偽書とされてきたものの、昨今の時代の変革期に合わせるかの様に古事記前の古文書がどんどん解読されてきていることとリンクします。
浅間神社を祀った富士塚がありますが、富士講の一つなのでしょう。
御祭神は素戔嗚大神と、事代主(恵比寿・戎)様で、事代主を飛鳥大神といういわれが気になります。
飛鳥といえば奈良ですが、鴨や金鵄、白鳥などとも繋がり、歴史を研究している立場から、実は想像より時空を超えて繋がっている様です。
以下、須賀神社より〜須佐之男命の鎮座の儀は、寛永十四年、島原の乱に日本橋大伝馬町の大名主馬込勘由と言う人が、幕府の命に依り、兵站伝馬のご用を勤め、その功績に依り、現在の四谷の中心一円の地を拝領したのを機会に、寛永二十年、神田明神社内に祀ってありました日本橋伝馬町の守護神(須佐之男命)を地元民の総発意で四谷に合祀し、御両社として祀る様になり、俗称四谷天王社と云い、明治維新まで親しまれて来ました。
明治元年に須賀神社と改称され、明治五年に郷社に昇格、戦後は制度の改正により、旧社格は撤廃されました。