きれいな写真が取れる史跡です。
深田の鳥居(県指定有形文化財) / / .
野っ原の中にどんっと石の鳥居が立っています。
度重なる洪水の為に埋まってしまったとか。
臼杵石仏の中にある日吉神社の鳥居だそうです。
きれいな写真が取れる史跡です。
なぜ鳥居だけがここにあるのか?という建立の経緯が良くわからないとのことですが,そこが逆に興味深くてイイ感じですね。
どの季節に訪れても インスタ映え間違いなし✨
石仏に行くために通る道の脇の田んぼの中にポツンとありました。
気になりました。
周囲に神社が無いため不思議な感じのする鳥居由来不明だそうです。
周囲に神社が無いため不思議な感じのする鳥居由来不明だそうです。
名前 |
深田の鳥居(県指定有形文化財) |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.9 |
国道502号沿いで臼杵石仏公園への入口交差点付近の水田にポツンと佇んでいます。
注意してないと見逃してしまうくらい存在感がありません。
訪れた時期は石仏公園の蓮が満開で、田植えが終わった水田に鳥居が映える、風情のある景色になっていました。
(2015年7月2日)[案内板から転載]県指定有形文化財深田の鳥居所 在 地:臼杵市大字深田字下津留二ノ七四〇指定年月日:昭和五十四年(1979)五月十五日指定この鳥居は凝灰岩で作られており、土中から出ている部分では、高さが3.2m、二本の柱をつなぐ島木は4.5mを測ります。
柱脚が太く、二本の石材を重ね継いでいるのが特徴だといえます。
鳥居修復の際に解体したところ、笠木の支え石(額束)の表面に、微かに「王」の文字が刻まれていた事が確認されたことから、古園石仏西側の山上に祀られている日吉神社の参道に関係する鳥居ではないかと推測されます。
鳥居の形態などから、鎌倉から室町時代にかけての作であろうと考えられます。
臼杵市教育委員会。