名前の様に端正な風情を保っています。
臼杵と三重をつなぐ重要な石橋だったようです。
昔は臼杵と三重をつなぐ重要な橋だったみたいです。
石橋なんですが、この豊肥地区にはかなりの数があります。
その中でも実際に渡れる石橋のひとつです近くに新しい橋ができてますが、それができるまでは、この橋の上を人や車、バスが通ってました。
アスファルト舗装されていて実際に歩いても石橋を実感しませんが。
話を聞くと昔はアスファルト舗装もなく新しい橋がかかっている場所から橋のところまでかなり下っていたため、バスが坂を下る前にブレーキテストをしていたとの事側面から見ると橋の素晴らしさがわかります。
昔ながらの橋です。
歴史を感じます。
子供の頃渡った事がありますが有名な橋とは知りませんでした。
写真でみるような綺麗さはないですが、三重の道の駅でおやつを買って立ち寄って休憩もアリです。
2020.11訪問 思ったより小さい。
臼杵市と豊後大野市との境にある、とても美しい石橋。
1824年、文政4年完成の江戸時代の橋です。
重要文化財に指定されています。
現在、老朽化もあり、車輌の通行は禁止されていますが、人や軽車輌の通行はできます。
文政7年完成という、江戸時代の橋です。
この橋は、大林宣彦監督作品、『なごり雪』の後半、火葬場の隣にある橋として使われていました。
全長は30mほどで、橋の上は アスファルトで固められてはいますが、その魅力は十分に伝わってきます。
歴史的建築物、産業遺産に興味のある方は必見です。
国指定重要文化財に指定されている三重川に架かる石橋映画やドラマなどの撮影にも起用されており地元では有名国道502号から北に森林を進んだ所にある名称の由来は深い谷を一跨ぎする虹のような橋ということからこのように名付けられた。
この橋の美しさは素晴らしい。
国道から少し入ったところにある石橋。
映画のロケでも使われたところで、歴史を感じさせる石橋です。
ヤマセミを目撃した。
宇佐市院内の石橋に匹敵する美しさを誇る石橋が臼杵市で見られるとは驚きました。
名前の様に端正な風情を保っています。
通称「柳井瀬橋」と呼ばれる「虹澗橋(こうかんきょう)」は、石造アーチ橋です。
「澗」は谷川という意味があり、虹澗(こうかん)とは、「澗(谷川)を渡る虹」と言う意味になり、三重川の渓谷にかかる華麗な姿から虹澗橋と命名されました。
その名のとおり優美で壮大なアーチです。
江戸期のアーチ式石橋としては、大分県下最大を誇ります。
岡城下から臼杵城下に至る街道のうち、ここ柳井瀬は最も交通の難所であり、阿蘇の噴火によってできた溶結凝灰岩が深く下刻された柳井瀬は、「遠方、殊更馬持たざる百姓共、別して(とりわけ)難渋」という難所で、人馬の通行はもちろん物資の輸送の大きな障害となっていた為、甲斐(茶屋)源助、多田(油屋)富治、後藤喜十郎の三富商が架橋を企画、文政3年(1820)臼杵藩に架橋を願い出て出資し文政4年(1821)から臼杵の石工織平により着工、4年の歳月を経て完成しました。
今ではその役目を他に明け渡していますが、その美しい姿のままに佇んでいます。
大分県有形文化財及び国の重要文化財に指定されています。
橋脚の傍には築造の経緯を記した文政9年(1826)刻銘の石碑「虹澗橋碑」が建てられています。
※蛇足ですが、架橋は苦難を極め、幾度も崩落を繰り返しなんとか完成を見ましたが、この架橋に投じた資金がもとで三富商は衰退したと伝えらてます。
・県指定有形文化財:昭和54年5月15日指定・県指定重要文化財:平成11年12月1日指定。
ハイドラで訪問。
臼杵市と豊後大野市に架かる雄大な石橋です。
日本百名橋の一つ。
名前 |
虹澗橋 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.2 |
歴史を感じる石橋でした。