個人差により、1時間から2時間位です。
個人差により、1時間から2時間位です。
途中、猪や鹿に出くわすので注意して!
海抜400mの妙見町横嶽の頂上台地に、八代地方における山岳仏教寺院の代表である妙見上宮跡がある。
台地は東西約70m、南北約250mで妙見中宮より約2km登った所にある。
上宮社殿のほか神宮寺など2~3の坊があり、祭神妙見神のほか大日・阿弥陀・釈迦如来を本尊としたといわれている。
南方に石灯篭の台石、北よりのところに泉水と庵の跡、池の跡などがある。
上宮は神仏混淆で密教の性格をもち、鎮護国家の道場として堂が建っていたと思われる。
社殿創建は延暦14年(795)造営の伝承があり、「妙見宮実記」には「桓武天皇延暦14年(795)乙亥、勅願によりて社殿を草創らしむ」とある。
中央基壇の東側一帯より布目瓦(軒丸瓦・軒平瓦・さざなみ文様・斜格子文の布目瓦)が出土する。
何れも平安中期のものと考えられ、雑木林や雑草の藪の中には墓石や一字一石花塔等が残っている。
ここは八代の妙見信仰地として最も古い。
『ふるさと宮地』より。
名前 |
妙見上宮跡 |
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ジャンル |
/ |
住所 |
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関連サイト |
https://www.city.yatsushiro.lg.jp/kankou/kiji003723/index.html |
評価 |
4.3 |
八代生まれ八代育ち62歳でやっとご縁がありました。
気持ち良かったです。